ハノイのノイバイ国際空港の到着ロビーに出たのが、夜10時30分です。
市内(いわゆる旧市街ではありません)に向かうのはGrab一択ですね。ホテルまでの料金は
373,360ドン(2,100円)でした。約40分で渋滞もなくスムーズに到着です。
そして今回、旅の目的地を選んだ理由がこのホテルの安さに立ち眩みがしたのです。一応ブランドはヒルトンと名前が付いているので、安くとも間違いはないだろうと。
ただ、まだ新しいホテルのようで、日本人の方の口コミがネットでは見当たらなかったので、見切りで予約です。
- 「トゥルー バイ ヒルトン ハノイ ステーション」(Tru by Hilton Hanoi Station)
- 3,380,260.00ドン(約18,900円)(3泊分の料金、サービス料・税金すべての込み)
- ツインベット・ルーム
日本のビジネスホテルでもこの料金はないよね、これにフリーの朝食付くんだよ。
立地は本当にハノイ中央鉄道駅の真ん前です。ただ、ホテル前の道路を絶賛工事しているので、夜についた時、入口が見当たらなかったのは若干汗。
チェックインカウンターは1Fのバーコーナーの中あるという初めて見るタイプ、人件費の効率化なんだろうね。
ロビーなんかの内装は鉄道駅をモデルにした相当ポップでアバンギャルドな感じ。
17Fのお部屋はこんな感じ。窓が一面にあり、抜け感は最高です。ベットは1段上がったところにあると特殊な造り、だけどマットの寝心地に問題はありません。
バスルームはシャワーのみ、専用のデスクと椅子がないのはビジネスマンにはつらいかな。洗面台とベットはカーテンで仕切るタイプ。
まあこの料金なので不満は全くなしです。
朝食もポップでカジュアルな形。卵料理やベーコン・ハムやお粥やPhoコーナーもあります。料理は毎日同じですが、あんまり混み合いこともなく、無料でもあり、不満なしの朝食です。
ホテルから大教会までは徒歩15分、ホアンキエム湖までも徒歩25分程度です。タクシーなら150円程度で5分・10分の距離。
そして、このホテルの更に良いところは、86番の空港直結の路線バスの出発地が目の前にあります。ハノイ駅です。空港までの料金は45,000ドン(約250円)。時刻表はこんな感じ。
但し、このホテルにはプールがないので子供連れには厳しいかな、ランドリーコーナーも2Fにあったよ。
このホテルの使い方はどうせJAL便なら夜着なので寝るだけと思いますので、初日はこちらに宿泊し、翌日はプール付きのラクジュアリーホテルに泊まるという使い方かな。
ハノイは全体的にホテルは格安ですが、インターコンチでも23,000円程度ですので。
だけど、繰り返しになりますが、コスパは群を抜いていると思います、清潔感はピカイチだしね。
ハノイではおすすめホテルです。