三井住友カードが発行するカードに「三井住友ビジネスカードfor Owners」という法人代表者や個人事業主向けのカードがあります。
いわゆる会社経費をカード払いするクレジットカードです。個人と法人の経費が混在しないので、経理事務の負担が軽減されます。
そして今、このカードの入会の獲得競争が激烈を極めています。
あるアフィリエイト経由で加入すると、普通カードのクラシックもしくはゴールドでももれなく21,800円のキャッシュバックがあります。
そして、クラシックカードは年会費が何と税抜1,250円という安さです。
成果条件としては下記のとおり。
- VISAカードの発行
- クラシックとゴールドが対象(プラチナは対象外)
- パートナーカード(1名につき税抜400円)の入会同時お申込み
きわめてシンプルな条件です。ポイントは個人は対象外ですが、個人事業主ならOKだということです。だけど、謄本も決算書も不要と募集のチラシにはおどっています。
こんな企画があるのであれば、副業などがOKの会社に勤めているサラリーマンなら、確定申告をしておくのも有りなのかなと思っています。
自分は、投資用のマンションで収入計上していますので、個人事業主の資格があります。
そして、これにプラスして、クレジットカード側でもプレゼントが設定されています。
- もれなく、新規入会&1ケ月後末までに5万円の利用で、最大11,000円のVISAギフトカードがプレゼント
- ゴールド・プラチナカード 11,000円分
- クラシック 7,000円分
- 前者を達成し、新規入会から1ケ月後末までに電子マネー「ID」を持ってもらえれば、1,000円分プレゼント
アフィリエイト側とカード側のキャンペーンを足すと、クラシックカードでも何と、29,800円がもらえるという太っ腹な企画です。
かかるコストはクラシックカードの年会費1,250円とパートナーカード400円の税抜1,650円だけです。
カード単体での利用限度額は150万円です。普通カードだからしかたがないのかな。ビジネスで使うとすると少し利用枠が少ない感じはします。
ちなみにこのキャンペーンの締め切りは2019年6月30日です。
本当にこんな太っ腹の企画みたことありません。ポイントの改悪が続いているクレジットカード業界で久々の企画です。クレジットカード会社側から見れば、ビジネスカードはそんなに利用額が多く期待できる良いカードなのでしょうか。こんなに販促をかけて獲得したいのであれば、明らかにそうなのでしょう。
だけどつくづく思うのは、単純なポイントサイト経由での申し込みだけでなく、アフィリエイトもよくチェックしていないといけない時代ですね。
一番条件の良いところから申し込むのが鉄則ですね。