土曜日は3名で夕食。
本日は有楽町のビックカメラにBOSEのヘッドホンを買うために銀座に行こうという話しになり、そうであれば、銀座裏通りの釜めしと焼き鳥の名店「鳥ぎん」しかないね、ということに話しが相成りました。
どうして、この時期にビックカメラでヘッドホンを買うことになったかは、今絶賛開催中のポケットカード発行のP-oneカードのID利用で15%キャッシュバックがあるから、必然的にIDが利用可能なビックカメラで購入することになりました。
本日、土曜日の天気は大雨です。
そして、無事買い物を済ませ、鳥ぎんへ直行です。
裏通りの路地に新旧の鳥ぎんが道を挟んで2店並んでいますが、自分はいつも古いしもた屋風の古い方に行きます。こちらの方が昔の風情があってよろしい。
そして、本日は1階に通されました。
まずはビールで乾杯。
定番の焼き鳥をどんどん注文します。
- ねぎま
- やきとり(正肉)
- 鳥皮
- 砂肝
- レバー
- つくね
あとでちょっと失敗したと思ったのは、“ねぎま”か“やきとり”のどちらかを、塩にしてもらえればベストだったかな。たればっかりだと、チョット、味が一本調子になるので。
そして、やきとりがサーブされる途中で、最後の釜めしを注文しておきます。焼き物を食べ終わった後に注文すると釜めしまで待つことになるので。鳥ぎんでの鉄則ですね。釜めしは出来上がるまでに20分-25分程度かかります。
そして、鳥ぎんでの釜めしはいろいろなバリエーションがありますが、王道のとり釜で決定です。やっぱりこれが一番おいしいと思います。キッパリ。
そして、今日は3名なので少し多いと思いましたが、とり釜は2つ注文。併せてとりスープもつけてもらいます。赤だし派かとりスープ派は意見の分かれるところですが、自分はとりスープ派かな。その日の気分によって使い分ける時もありますが。
そして、とり釜の実食です。まずは、下準備でしゃもじできれいに周りのおこげをとります。
それから、お茶碗に配膳です。釜が熱い時にまわりをこさいでおくことが大切です。後々、釜めしが取り易くなります。
銀座のとり銀の釜めしは本当においしいですね。日本人で生まれてきて良かったと実感できます。だけど、どこの鳥ぎんも同じか釜めしの味というわけではありません。
おそらく、のれん分けした分店だと思いますが、某所ではおいしくない釜めしを食べたことがあります。のれんは、鳥ぎんですが。
そして、これだけお腹一杯とビールも2本飲んで、7,400円とは。頭が下がります。
本日は1階のテーブル席でしたが、自分は3階のテーブルが好きなんだな。あの狭い階段を昇っていくのにノスタルジーがわくんだな。
外は大雨でしたが、ともかくご馳走様でした。
また、伺います。