カテゴリー: ホテル

  • [宿泊記]稚内のホテルは「サフィールホテル稚内」に。少し高めですが、立地よし。夕食のあわびの刺身には驚愕。稚内恐るべし

    [宿泊記]稚内のホテルは「サフィールホテル稚内」に。少し高めですが、立地よし。夕食のあわびの刺身には驚愕。稚内恐るべし

    稚内到着後のランチで人生最高の“うに丼”を食した後は、今夜のお宿にチェックインです。

    今夜の宿泊先は「サフィールホテル稚内」というあまり聞きなれないホテルです。だけど、こちらのホテル旧名はANAクラウンプラザホテル稚内というIHG系のホテルだったのです。

    2019年1月に現ホテル名にリブランドされたようです。

    今回のお部屋は1室3名で朝食付で28,000円なのでした。稚内なのでホテル代も安いものだと思い込んでいたので、結構高いという印象です。

    だけど、ホテルの選択肢があまりないのです。立地等を考えて、こちらのホテルを予約した次第です。

    お部屋は全く問題ありません。窓の外には港と海が見れる高層階のお部屋をあてがってくれたようです。

    少し残念なのは、こちらのホテルには温泉がないんだな。部屋のバスとシャワーを利用するしかないです。

    立地としては、JR稚内駅まで徒歩2分ぐらいで、全く申し分ありません。JR稚内駅には道の駅も併設しています。

    そして、夕方に見物がてらそのJR稚内駅に行ったところ、カメラを持った人がたむろしているところがあったのです。

    見てみると、列車がに到着しつつあるようです。そして、線路の看板には“最北端の線路”の文字です。ここが、JR稚内駅が最北端の駅で列車がその終着駅、稚内に到着したようです。

    どうりでカメラを持った鉄ちゃんがたくさんいるわけです。よい写真が取れました。

    そして、夕食です。何せ、何の情報もありません。そして、ここでは例のAMEXの中小企業支援のための30%キャッシュバックのお店に行こうと思っていたのでした。

    稚内市内で登録されている飲食店は4-5店です。

    その中でホテルから一番近い「うろこ市」さんというお店に訪問したのでした。基本は炉端もある海鮮料理屋さんです。

    ホテルからは歩いて20分、車で3分ぐらいの距離です。

    お店の中はかなりお客さんがいて驚いたのでした。注文したものは

    • 海鮮の五種盛り
    • あわびの刺身
    • いか刺し
    • ほっけの焼き物

    うに丼(むらさきウニ)2,800円もありますが、さすがに今回は食指が動きませんでした。

    で今回注文した中で驚愕したのが、あわびの刺身(1,400円)です。新鮮な大きなあわびのまるごと刺身です。こんなにコリコリとしたアワビの刺身、いつ食べたのかは思い出せません。

    値段とその量でこのお値段、恐るべし稚内の海鮮です。

    そして、これらを肴にして芋焼酎のお湯割りたまりません。

    稚内の至福の夜です。

    女性陣は何と、ソフトクリームを注文しています。掟破りのソフトクリームです。

    そして、これだけ食べて飲んで、お会計は6,500円。これからAMEXからの請求時には30%引きです。二度ビックリです。

    そんな驚愕の夜も空けて、朝食タイムです。

    こちらのホテルはビュッフェは中止で、和定食と洋定食が準備され、会場がそれぞれ違います。

    自分たちのチョイスは和定食で、an-nonという会場です。

    そして、若干期待していたのですが、“朝うに”も“朝いくら”もない、極めてオーソドックスな和定食の御膳なのでした。

    そして、ホテルの近くにはこんな感じの海産物屋さんもあります。

    何せ、こちらのホテルは海と漁業の近くのあるのです。

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  • [宿泊記]新富良野プリンスホテルは宿泊者でも、入浴料が必要とは唖然、ホテル内のレストランの夕食チョイスはどうかな?

    [宿泊記]新富良野プリンスホテルは宿泊者でも、入浴料が必要とは唖然、ホテル内のレストランの夕食チョイスはどうかな?

    美瑛と富良野の観光を終え、本日の宿泊ホテルである富良野にある「新富良野プリンスホテル」に向かいます。

    こちらのホテルはハピタス経由の楽天トラベルで宿泊予約したのでした。3名利用で25,734円です。

    そして、車のナビでは富良野プリンスホテルを選択したのでした。

    そして、ナビの案内のとおりに行くと、ホテルに通じる道にはチェーンがあり、こちらは閉鎖しています、の文字です。

    もう一度予約を確かめてみると正確には本日宿泊するホテルは「新富良野プリンスホテル」なのですね。

    ナビにに正確に入力すると、ここから数キロ先に目指すホテルがあるようです。

    何かややこしいですね。

    そして、ホテルに到着です。街からは車で10分程度は離れているでしょうか。

    チェックインの際は、手続き中、後ろでポーターの人が一列に並んでチェックイン終了を待つスタイルなのですね。他のホテルでは見かけない面白いスタイルと思った次第です。

    自分はプリンスホテルとの相性が昔からよくなく、良いイメージを持っていないのです。

    確かに立地はすばらしいところにあるのですが、設備のメンテナンスや修繕がおざなりになっている印象が鮮明なのでした。

    そんな訳で部屋を見るまでは疑心暗鬼でしたが、こちらのホテルの部屋は及第点です。

    窓から見えるのは、冬ならばスキー場になっているところですね。夏は緑々した草が生えている、あざやかなリゾートの光景が広がります

    そして、こちらのホテルには温泉があります。まずは、到着早々のひとっ風呂ですね。

    だけで、宿泊棟からの導線は非常に悪く、かなりアップダウンの通路と温泉までの距離があります。そして、チェックインカウンターがあるロビーを横切っていく導線はあまりよい光景ではないと思うのです。

    そして、お風呂の前にはカウンターが。何やら有料のようです。カウンターの人に尋ねると、「お客様の予約は風呂付の予約でないために、入浴券を買う必要があります」とのことです。

    入浴料は一人800円です。部屋付けにしてもらったのですが、宿泊客からも入浴料をとるのかと思うのです。ましてや、予約時に入浴券付きの予約なんて意味がわかりません

    そして、無事お風呂も済ませ、夕食の思案です。今から車に乗って外のレストランにいくのもどうかと思い、ホテルのレストランでとることにしました。

    完全にホテルの意のまま手の中で踊らされています。

    コース料理が前面に出ていますが、自分たちは洋食でアラカルトを選択です。

    ポークのソテー、牛頬肉の赤ワイン煮込みなどを注文しましたが、あまりレベルの高い料理ではないと拝見しました。

    ただ、歩いて3分ぐらいのところに、あの倉本聰さんがプロデュースのレストラン「ル・ゴロア・フラノ」というのがあるのですね。だけど、残念ながら 月曜日と火曜日は定休日なのでした。

    そして、朝食前にはまたひとっ風呂です。

    朝食は和食を選択です。和食の「からまつ」というレストランで和定食をいただきます。

    その会場で見つけたのが、「ふらの牛乳」なのでした。解説では

    ノンホル低温殺菌牛乳なので、牛乳本来の脂肪分やカルシウムがそのまま味わえます。

    脂肪無均質のためクリームが浮きますので、よく振ってからお飲みください。

    思わず、こちらの牛乳、3本を立て続けに飲んだのでした。うまし

    連れは洋食を選択していましたが、なんとなく、自分には和食の方の選択が正しかったような感じかな。

    美瑛や富良野でのホテル選択はあまり選択肢がありません。ビジネス系のチェーンホテルはないので、観光であればこの「新富良野プリンスホテル」が一番無難な選択かなとは思います。

    ただ、繰り返しますが、プリンスホテルにはあまり良い印象がないんだな。

    そして、本日は富良野から北海道北端の街、稚内を目指します。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇





  • [宿泊記]ホテル激戦区の札幌。京王プラザホテルに朝食付きでこんな値段で宿泊できるのであれば、大満足

    [宿泊記]ホテル激戦区の札幌。京王プラザホテルに朝食付きでこんな値段で宿泊できるのであれば、大満足

    札幌には旅行の最終日にも宿泊するのですが、今回は自分にはあまりなじみのない京王プラザホテルに宿泊したのでした。

    Gポイント経由のYahooトラベル予約で一休プランで予約したのでした。

    2日前のキャンセルから50%のキャンセル料がかかるという非常にゆるく、良心的なキャンセルポリシーです。

    これに、3名の無料の朝食が付いて、トリプルベットルームが予約できれば最高です。

    宿泊料金は15,000円です。

    だけど、概して京王プラザ系のホテルは古いという固定概念あったので、当日、チェックインをして部屋を見るまでは納得の確信は持てなかったのです。

    立地はJR札幌駅から徒歩3分に位置し、非常に便利です。

    ホテルの車寄せも使いやすく、駐車場も広々としています。

    そして、チェックインです。1Fのロビーは広々として、好感が持てます。

    係りの人もマスクにフェイスシールドで完全防備の体制でフロアーで案内されています。

    チェックインは名前を告げるだけで認識してくれ、非常にスムーズなチェックインです。

    お部屋のトリプルルームも清潔、綺麗で何の文句もつけようがありません

    これに屋上にでも温泉がむあれば最高なんですが。それはしかたがありませんね、シティホテルですから。

    朝食は1階の「グラスシーズンズ」です。さすがに、札幌の平日の朝です。朝食を食べている人は1人のビジネスマンが多いかな。

    朝7時30分の入りは2割程度でしょうか。

    そして、朝はブュッフェではなく、お膳でサーブされます。

    アメリカンブレックファーストと和定食の選択です。

    3名ともにご飯は雑穀米をチョイスしての、和定食です。

    綺麗に配膳された小鉢がお重の中に配置されています。

    おかずのお重は二段のお重です。見ただけで、満足感が得られます。

    こんな和定食であれば、ブュッフェでなくてもよいですね。

    ブュッフェはどうしても食べ過ぎて、抑制がむきかなくなります。

    よい年齢の人間にとってはブュッフェでない方が体に良いですね。

    実は人生で初めての京王プラザホテルでの宿泊でしたが、サービス、部屋の状態、立地、宿泊料金のどれをとっても十分満足できるものでした。

    車での利用、JRなどの公共交通金の利用でもどちらでも使えます。

    すすきのまでは徒歩で20分ぐらいかな。

    最終日に宿泊したのは「センチュリーロイヤルホテル」でしたが、京王プラザホテルとすぐ並びにある立地ですが、ホテルのクオリティーを考えれば、次も京王プラザホテルを選ぶかな。

    IHG系ではANAクラウンプラザなどがあり、ホテル激戦区の札幌ですが、こんな値段で京王プラザホテルが予約できるのであれば、間違いなくチョイスしますね。

    ただ、ヒルトン系のホテルがないのが、はなはだ断念です。

  • [宿泊記]ヒルトンニセコビレッジは羊蹄山の眺めと温泉で快適リゾートライフが楽しめます

    [宿泊記]ヒルトンニセコビレッジは羊蹄山の眺めと温泉で快適リゾートライフが楽しめます

    ニセコでの宿泊は当然、ヒルトン系列の「ヒルトンニセコビレッジ」ということになります。

    ニセコの中心地からは車で15分程度の距離になります。

    ヒルトンのダイヤモンド会員としては、ステイタス保持のための貴重な一滞在なのです。

    現地に行って気づいたのですが、ゴルフ場が併設され、冬もスキーのゲレンデがあるホテルなのですね。リゾートホテルとして完璧な立地です。

    窓の下には緑々したゴルフコースが眼下に見えます。

    予約は一番下のスタンダードクラスでしたが、羊蹄山を望むベストな部屋にアップグレードしたとの説明をチェックインカウンターで受けたのでした。

    朝食なしの予約でしたが、3名ともに朝食は無料券をいただきました。そして、ウェルカムドリンクも3名ともにいただけたのでした。

    まさに、ヒルトンのダイヤモンドステータスは最強です。

    これで宿泊費が17,400円はしびれます。

    そして、チェックインカウンターで「Hilton Premium Club」の5,000円×2枚のクーポンを利用できるか確認したところ、全く問題なく利用できるとのことでした。

    チェックアウトの際に提示すれば、合わせて10,000円の値引きがあるとのことです。

    これを利用すれば、7,400円の支出ということになります。

    そして、お部屋に入ったところ、真正面に羊蹄山を望み、エキストラベットも1台入っており、お部屋のセッティングは完璧です。

    ヒルトンニセコビレッジは温泉もあります。コロカ禍ですので、入場制限があります。web上で自分の希望時間を予約しての入浴になります。

    温泉は少し塩ょっぱい温泉ですが、露天風呂もあり、快適な温泉ライフも楽しめました。

    ヒルトン系列のホテルで温泉があるのはヒルトンニセコビレッ以外にはないのかな。小田原はありそうですね。

    ランチが遅かったせいもあり、今日の夕食はルームサービスで太巻きセットでした。

    熟睡した後は、お楽しみの朝食タイムです。

    こちらの朝食会場はヒルトン会員と非ヒルトン会員の場所が明確に分けて、案内されます。

    ヒルトン会員には、希望を聞いて卵料理が係りの人からサーブされるのです。自分はオムレツを注文したのですが、東京のオークラレベルの姿が綺麗で、中身が半熟なものが提供されたのには驚きました。

    もう一つ、会員限定で小ぶりな海鮮丼も希望次第でサーブされます。いくらもうにもありませんが、これがうまいんだな。

    そして、こちらのヒルトンニセコビレッジの朝食ブュッフェには、ほとんどフルーツがありません。だけど、ヒルトン会員だけかどうかはわかりませんが、私たちにはメロンのカットがサーブされたのです。

    まあ、コロナ禍でいろんな問題を抱えているニセコですが、やっぱり、サービス全体についてヒルトンブランドの矜持を見せてもらった滞在となりました。

    だけど、ホテルの横に隣接するゴルフコース素晴らしいです。

    バックが羊蹄山とは贅沢すぎます。

    ホテルのロビーからゴルフ場に行け、冬はリフトに乗ってひと滑りできる環境は、外国人が好むのもよくわかります。だけど、館内のレストランは少しいただけないかな。

  • コロナ禍であの北海道のニセコ地区も今や芭蕉の“夏草や兵どもが夢の跡”の惨状

    コロナ禍であの北海道のニセコ地区も今や芭蕉の“夏草や兵どもが夢の跡”の惨状

    北海道に到着の1泊目は函館の滞在でした。

    そして、翌日の目的地はニセコです。北海道では唯一のヒルトンブランドのホテルです。ホテル修行僧としては、貴重な1滞在の加算となるのです。

    本日、函館からニセコの移動の間には、特に予定を入れていないのでした。

    地図を見ながらの思案です。丁度、少し回り道ですが、洞爺湖があることを見つけたのでした。洞爺湖と言えば、昔、サミットが開かれた「ザ・ウィンザーホテル洞爺」を思い出しました。そんな因果のあるホテルですので、おそらく北海道では随一のホテルかな、と妄想した次第です。

    ナビに「ザ・ウィンザーホテル洞爺」を入力して急行します。

    洞爺湖に近づけば、遠くからでも山の上に位置するホテルが目視できます。

    だけど、なかなか行き方が複雑です。ナビがあっても少し迷う道順です。

    ホテルの麓には「Lake Hill Farm」という牧場というか、広い芝生のある公園のようなところがあるのですが、そちらのお店のソフトクリームを買い求めようとして長い密な行列を見て、びっくりした光景でした。

    近づけば、ホテルの全体像としてはリゾートホテルのたたずまいを見せます。

    ホテルのエントランスに近づけば、エントランスは行き止まりとなります。荷物はこちらで降ろして、車を駐車場に止める必要があります。

    だけど、駐車場が少し離れているのですね。雪の降る北海道としては、設計上はどうなのかと思います。もっとエントランスの近くに駐車場を設定すべきかと思います。

    いざ、「ザ・ウィンザーホテル洞爺」のエントランスをくぐれば、一見、ハイグレードな空間が広がります。入口で検温検査をされ、ロビーに入ります。

    ホテルの内部から外の洞爺湖を眺められるポイントに行けば、眼下に洞爺湖を望める絶景ポイントがあります。こちらからの眺めは非常に良いです。

    だけと、写真を撮ればそれでよいかな。宿泊料金は知りませんが、割高であれば、あえて宿泊する必要はないのかもしれません。

    そんな感想を持った「ザ・ウィンザーホテル洞爺」ですが、本日の目的地のニセコに向かいます。

    15時ぐらいにニセコ到着です。初めての、あのうわさのニセコです。だけどコロナ禍で相当なダメージを受けているのが、車窓からもわかります。

    ホテルや別荘の工事が軒並みストップしています。本来は夏場が工事をする最適な時期のはずです。

    通りには、日本人の観光客を少し見る程度です。

    北海道道343号線が交差するひらふ十字街、そのひらふ坂を歩いてみても飲食店も輸入の雑貨が充実しているというドラッグストアも空いていません。長期休業の張り紙があります。

    まさに、“夏草や兵どもが夢の跡”の惨状です。

    もちろんウインターシーズンがニセコの魅力かと思いますが、今冬のシーズンはおそらくダメでしょう。

    最近の地価の上昇率トップも当然陥落となりそうです。

    車で流すと、別荘などの売り物件の看板も目立ちます。

    ここはもはや日本ではないとまで言われた噂に聞いていたニセコですが、様変わりの様相でした。

  • IHGよりボーナスポイントがもらえるポイントキャンペーンが届く。9月8日までの滞在で最大4倍。キャンペーン登録が必須

    IHGよりボーナスポイントがもらえるポイントキャンペーンが届く。9月8日までの滞在で最大4倍。キャンペーン登録が必須

    旅行業界が大変な状況の時ですが、ホテルチェーンのインターコンチネンタルやホリディ・インを傘下に持つIHGグループも規模の点で厳しい立場にあると思われます。

    やはり、Marriot Bonvoyやヒルトンなどと比べるとやはり規模感で劣るので、生き残りには大変な努力が必要だとうと思います。

    そんなIHGグループですが、先日、こんなキャンペーンがEメールで届いたのでした。

    最初のご滞在で2倍のポイントを獲得

    目的地を問わず、今年の夏のすべてのご滞在を最大限に活用しましょう。

    1回目のご滞在で2倍のボーナスポイントを獲得できます。

    その後ご滞在のたびにポイントが倍増し、最大4倍のボーナスポイントを獲得できます 今すぐご滞在いただき、すべてのポイントを獲得して、後日、他のご旅行にご利用ください。

    現在キャンペーンにご登録いただくと、9月8日までのご滞在で追加ポイントを獲得できます。

    つまりは、

    • 最初の2回の滞在では2倍のボーナスポイント
    • 3回目の滞在で3倍のボーナスポイント
    • 4回目の滞在で4倍のボーナスポイント

    がもらえるというキャンペーンです。少し小ぶりなキャンペーンですが、ハードルが低いので、IHGグループのホテルのある国内の旅行地に行く予定のある人には簡単に2倍から4倍のポイントを貯めることができるキャンペーンです。

    但し、このキャンペーンはキャンペーン登録が必要となっています。

    そして、自分のIHGグループでのステイタスは一応、最高ランクの「スパイアエリート」を所持していますが、ホテルのステイタスも旅行をして価値があるというものです。

    旅行ができない世界ではその価値は無に等しいと感じます。

    そんなスパイアエリートですが、特典を整理すると下記のとおりです。

    • 基本ポイントに100%のボーナスポイントを加算
    • ステータス獲得・更新時には特別選択式特典をご提供
    • ハーツGoldプラス・リワーズ Five Starステータスへの限定アップグレード

    これに加え、次のようなプラチナエリート会員の会員特典をお楽しみいただけます。

    • エリート繰り越し宿泊
    • 客室の無料アップグレード
    • 客室保証
    • エリート会員のポイントは有効期限なし
    • プライオリティ・チェックイン
    • チェックアウト時間の延長
    • ポイントまたはマイルを獲得
    • 会員専用料金(YOUR RATE)
    • 会員専用のカスタマーサービス番号をご用意
    • 利用除外日がなく、いつでもご利用可能な無料宿泊特典
    • 無料宿泊特典を利用した宿泊でもエリートステータスに向けた宿泊数にカウント
    • 無料インターネット

    ヒルトンと比べると、ラウンジの使用もできないし、朝食の付与もないので少しクエスチョンマークの付くステイタスと思います。

    今年の夏は北海道旅行を予定していますが、IHG系のあるホテルは札幌だけとなります。少し残念です。

    そんなこんなで札幌のホテル予約をしているのですが、札幌市に滞在の場合は独自ですごいキャンペーンを行っています。

    題して、「さぁ!サッポロ夏割&泊まってスマイルクーポン」です。

    1人1泊5,000円の割引とのことです。かなり太っ腹のキャンペーンです。

    はや、夏の北海道旅行もすでに乱戦模様ですね。

  • 「JCB THE PREMIUM 7月号」の海外特集は“その先のスイス”とは。本当なら、この写真のレマン湖でリゾートする予定だったのに

    「JCB THE PREMIUM 7月号」の海外特集は“その先のスイス”とは。本当なら、この写真のレマン湖でリゾートする予定だったのに

    先日、JCBから会員向け情報誌の「JCB THE PREMIUM 7月号」が届いたのでした。

    そして、海外特集は“その先のスイス”という個人的には非常に郷愁を誘うタイトルです。

    何故なら、コロナウィルスがなければ東京オリンピックの混雑を避けるようにして、仁川からターキッシュエアラインズを利用してスイスに行こうとチケットを取っていたからなのです。

    そんな旅程も無残に砕け落ちたのでした。

    旅の目的地は、今回の特集でも取り上げられていたレマン湖あたりをぶらぶらしたかったんだな。

    オードリー・ヘップバーンが暮らした村にも行きたく、シャモニモンブランも久しぶりに再訪したかったのです。

    そして、スイス側のレマン湖にはローザンヌ、モントルーなどの風光明媚な町もたくさんあるのですが、何せスイスフラン高の昨今です。ただでさえ、物価は高いスイスです。

    レマン湖をはさんでスイスの対面はフランス領です。

    レマン湖のフランス側にエビアンという町があるのです。あの有名なミネラルウォーターの町です。そこに「ヒルトン エビアン レ バインス」(Hilton Evian-les-Bains)があることを知ったのです。

    折からのユーロ安でかなり快適にホテル修行もできると思っていたのですが、コロナで撃沈です。

    そんな妄想を描いていたのですが、今回の特集記事を紹介されていただきます。

    モントルー編です。

    レマン湖畔の上質リゾートで多彩な音楽にふれる

    レマン湖畔の街、モントルーは、標高2000メートル級の山に守られる温暖な気候から、地中海のリヴィエラにも例えられる。夏のリゾートだ。

    (中略)

    数ある湖畔のリゾートの中で、20世紀初頭の栄華をいまに伝えるのが、ホテル「フェアモントル モントルー パレス」だ。

    1906年創業の由緒あるホテルは、ジャズフェスティバルに参加するミュージシャンが滞在する宿でもあり、スイートには、彼らの名前が冠されている。

    併設のレストラン「モントルー ジャズ カフェ」にはゆかりのメニューもある。

    モントルーを愛したミュージシャンのひとりがクイーンのフレディ・マーキュリー氏。彼らが名曲を録音したスタジオは「クイーン・スタジオ・エクスペリエンス」という記念館になっている。(入場無料)

    静かな朝の湖畔を歩くと、都会の喧騒に疲れこの地を愛したという彼の気持ちがわかる気がした。

    モントルージャズカフェのクインシー・ジョーンズさんのお気に入りが「スプリング・チキン・マリネイテッド・ア・ラ・クインシー・ジョーンズ」(CHF43)とのことです。

    そして、今年2020年のモントルージャズフェスティバルは開催中止ですね。

    そして、モントルーの隣町、ヴヴェイから電車に乗って約10分、シェーブル村駅で下車すると、目の前に煌めくレマン湖と段々畑が広がる、ワインで有名なラヴォー村にも行きたかったんだな。

    とにかく今年はこのすべての夢が瓦解したのでした。

  • One Harmonyより夏のタイムセールが始まる。最大80%OFF。夏から秋までの宿泊がお得となるタイムセールは、7月6日(月)までの期間限定

    One Harmonyより夏のタイムセールが始まる。最大80%OFF。夏から秋までの宿泊がお得となるタイムセールは、7月6日(月)までの期間限定

    来週になれば、もう7月です。早いものです。

    夏休みも近づいてきました。

    コロナウィルス騒動がなければ、8月後半から9月にかけてスイスinでアムステルダムoutのターキッシュエアラインズ利用でヨーロッパに行く旅行を予定していたのです。

    だけど、この出国も入国も困難な鎖国状態です。

    今年の夏休みは海外はもう絶対に無理とわかっているのですが、まだ気持ちが切り替えられず、国内の旅行プランを立てる気力もないのです。

    先日には、押さえていたターキッシュエアラインズの航空券ですが、2021年12月31日まで有効なオープンチケットの切り替えだけは完了したのでした。

    夏休みに海外に出かけない夏はここ20年なかったと思います。

    そんな態度を決めかねているのですが、そろそろプランを立てないといけないな、と思わせるメールが届いたのでした。

    まあ、第一候補は夏のシーズンに一番無難な北海道三昧かな。

    JALホテルズなどがメンバーのOne Harmonyさんから「~夏から秋にかけての宿泊が対象~ One Harmony 夏のタイムセール」というメールが届いたのでした。

    最大80%OFF! 安心と安らぎのホテルステイを。タイムセール実施中。

    「オークラ ホテルズ & リゾーツ」、「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」、「ホテルJALシティ」の国内対象44ホテルにて、夏から秋にかけてのご宿泊がお得なタイムセールを実施中です。

    One Harmony会員の皆様には、さらにお得な会員価格をご用意しております。 近場で非日常を楽しむ「ステイケーション」や、ホテルライフをゆっくりと満喫する「おこもりステイ」など、 心身ともにリフレッシュできるようなプランをご用意いたしました。

    お客様と従業員の安心安全を第一に考え、安らぎのホテルステイをお届けいたします。

    夏から秋までの宿泊がお得となるタイムセールは、7月6日(月)までの期間限定とのことです。

    秋までの予約も対象のようなので、9月に入って夏休みも取る人にも利用できますね。

    一方、8月から始めますと大臣も言っている「Go To キャンペーン」もあります。

    そこまでホテル予約を待つという考えもありますが、このOne Harmonyのキャンペーンですが、自分は北海道をちらっとチェックした限りでは、かなりお安くなっていると思いました。

    7月6日までに旅程を確定できるならこのキャンペーンに乗ってもいいかな。

    まあ、予約はどのようなキャンセル規定になっているかによるな。

    本来であれば、ヒルトンに泊まってステータスポイントを貯めたいのですが、あいにく北海道には「ヒルトンニセコビレッジ」しかないので残念です。

    一方、IHG系では以下の4つのホテルがありますね。

    • ANAクラウンプラザホテル千歳
    • ANAクラウンプラザホテル釧路
    • ANAホリディ・イン札幌すすきの
    • ANAクラウンプラザホテル札幌

    旅程は悩むところですが、北海道一周にしようかな。思案のしどころです。

    昨年夏のブエノスアイレスまで遠出したことが夢のようです。

  • 三井住友カードより悲報が届く。ヒルトン・オナーズVISAプラチナのサービスは2022年2月28日で終了とのこと。今年最大の悲劇だな

    三井住友カードより悲報が届く。ヒルトン・オナーズVISAプラチナのサービスは2022年2月28日で終了とのこと。今年最大の悲劇だな

    三井住友カードより、先日、驚愕する発表があったのです。驚天動地です。

    下記のようなリリースがHPでされたのです。

    ヒルトン・オナーズVISAプラチナ、ゴールド、グラシックカードの新規入会は2020年6月30日(火)をもって受付終了いたします。(家族カードの新規入会も含む)

    また本カードに付随するサービスは、2022年2月28日(月)でサービス提供が終了いたします。

    2020年秋ごろに、ヒルトンは異なるブランド会社と新提携カードの発行を予定しております。

    ※詳細はヒルトンより後日、ニュースリリースにて発表予定 お客さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願いいたします。

    自分は「ヒルトン・オナーズVISAプラチナ」(年会費67,500円 税込)を保有しており、クレジットカードとして利用するのではなく、ヒルトンの最高位のダイヤモンドステータス維持のために利用していたのでした。

    ヒルトンのダイヤモンドステータス取得するには、通常、ダイヤモンドステータスの獲得・維持には(普通の人にはハードルがかなり高いです)、

    • 1暦年間に30回の滞在または60泊
    • または、120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得

    が必要ですが、ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード会員の方は通常よりも有利にダイヤモンドステータスを獲得・維持することができたのです。

    VISAプラチナカード会員のダイヤモンドステータス獲得・維持条件(Fast track to Diamond)は、

    • 滞在・宿泊条件 1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること
    • プラチナカードご利用条件 1月~12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円(含む消費税等)以上になること

    というふうにこのカードを持てばダイヤモンドステータスの獲得と維持のハードルが大幅に下がるのです。とにかく現実的なハードルに下がるのです。

    これは大変困ったことになりました。

    そして、現在、コロナウィルスの影響でヒルトンのステータスの延長状況は下記のとおりになっているのです。

    • 2019年のステータスは、自動的に2021年3月31日まで延長される→(自分は現在こちら)
    • 2020年のステータスは、2022年3月31日まで延長される

    そして、自分のヒルトン・オナーズVISAプラチナの年会費の更新月は2月なのです。

    ということは、今年の2020年度内にダイヤモンドステータスをクリアしても、結果的にクリアできなかったとしても、次の2月のカード更新はする必要がないということになります。

    今年2020年度ダイヤモンドステータスをクリアできれば2022年3月31日までダイヤモンドステータスが確定しますね。

    で2020年の現在の利用状況は2滞在と3泊の実績しかないんだな。今の旅行環境と実績を考えれば、今年のダイヤモンドは難しいかもと思う昨今です。

    ヒルトンは異なるブランド会社と新提携カードの発行を予定しているとリリースしていますが、アメリカでの実績を考えれば、アメリカン・エキスプレスカードとの提携になるのだと推測されます。

    おそらく三井住友のヒルトン・オナーズVISAプラチナのような特典は付かないのだろうな。

    何故なら、アメックスのプロパーのプラチナカード(年会費 143,000円 税込)で、ヒルトンの自動付帯されるステータスはゴールドなのです。

    そんな状況を考えると、やはりアメックスには期待できないと思います。キッパリ

  • キャピトルホテル 東急のオリガミであの伝説の排骨拉麺(パーコー麺)を食す

    キャピトルホテル 東急のオリガミであの伝説の排骨拉麺(パーコー麺)を食す

    そして、毎週土曜日がやってくるのです。

    自分がよく通うお店、日本一の街中華の「味芳斉 支店」、にっぽんの洋食の「津つ井」、表参道のとんかつ屋さんの「まい泉」と、全店、新型コロナウイルスで休業に入ってしまったのです。全店、討ち死にの状態になってしまいました。

    このままでは自分も討ち死にしてしまいそうです

    こんな状態の時は、ホテルしかないな。

    ホテルと言えば、永田町にある「ザ・キャピトルホテル 東急」のオールデイダイニングのオリガミ(Origami)です。

    そして、19時予約をして出かけたのでした。

    やはり、土曜日のホテルのレストランと言えども、お客さんは少ないですね。

    そして、テーブルを少し間引いて、テーブル間の距離をとっているようです。

    今日はいつも食べるプリフィックスコースではなく、単品であの食べ物を注文してみたのです。

    それは、排骨拉麺(パーコー麺)です。なんと、税とサービス料込みで3,146円するのです。恐るべしパーコー麺です。

    そして、このパーコー麺にはこんな歴史があるのです。

    ザ・キャピトルホテル 東急の前身、東京ヒルトンホテルの総支配人リチャード・ハンデルが日本で人気があるメニューをゲストに発信したいと考案されました。

    パーコーは国産豚ロースを2時間半秘伝のタレにつけ2度揚げすることで、外はさっくり、中はジューシーに仕上げています

    スープは鶏と豚のガラで約4時間かけて煮込んだものにオリジナルのタレを加え、麺はお箸に慣れていない外国の方が時間をかけて召しあがっても大丈夫なよう伸びにくい工夫がされています。

    白ネギ、万能ネギ、ラー油、七味唐辛子をお好みでトッピングし、一度に色々な味わいを楽しめる時代を超え愛されるメニューです。

    そして、連れは、「アメリカンクラブサンドウィッチ」と「マリネサーモン、グリエールチーズ、レタス、トマト、アボガトのライブレッドサンドウィッチ」にしたようです。

    飲み物は、いつもきまって頼むワインが3杯で3,000円というセットメニューにします。

    シャンパン、白ワイン、赤ワインを1杯づついただいたのです。そして、今回、白ワインのリストの中にカプコンの藤本憲三会長のワインがあったのでした。

    藤本さんがカリフォルニアのナパで生産されているワインですね。

    白ワインはケンゾー エステイトにしてみました。飲んだ感想は、果樹みがたっぶりあり、あまりアルコール臭のない、濃厚な白ワインでした。ワインの名前は忘れたのでした。350mlの小さな瓶だったのが、印象的でした。

    次に伺う時も、白ワインはこれにしようと思った次第です。気に入りました。

    そして、まったりワインを楽しんでいると、頃合いを見計らって、パーコー麺がサーブされたのです。薬味もふんだんにあります

    スープは本当に澄んだ綺麗なスープです。2年ぶりぐらいに食べる、オリガミのパーコー麺です。パーコーも上品です。素直にうまいです。

    パーコー麺がこんな上等でいいのか、という疑問が頭をよぎります

    下世話な話しですが、この排骨拉麺(パーコー麺)の単体でのお値段は、3,542円です。目が飛び出ますね

    だけど、自分の感想は麺がもう少し中華麺ぽい方が好きなんだな。

    ザ・キャピトルホテル 東急の近くには志那麺の「はしご」さんがあります。首相官邸の前です。そこの、排骨だんだん麺の方が好きなんだな。あの辛さと排骨のからみ具合が最高なのです。下品さがたまらないね

    こんな厳しい時でも営業されているホテルの方には頭が下がります。

    そして、忘れてはならないのが、東急の株主優待券です。これで、飲食代が10%割引になります。これ、必携ですね。そして、先日届いた「Kyash Card」ですが、ちなみに利用できませんでした。備忘録として。

    久しぶりに食べたオリガミの排骨拉麺(パーコー麺)、次はいつ食べれるかな。

    ご馳走様でした。



  • VISAの情報誌に寄れば、クスコでの滞在はベルモンド系の2つのホテルを推薦。秘境旅行の秘訣は、快適な滞在にありとは。

    VISAの情報誌に寄れば、クスコでの滞在はベルモンド系の2つのホテルを推薦。秘境旅行の秘訣は、快適な滞在にありとは。

    2019年の夏はアエロメヒコ航空を利用して、ペルーのリマとクスコ、アルゼンチンに旅行に出かけたのでした。半年後に、旅行ができない世界が来るとは想像もできません。

    何があるか分からない世の中です。

    そして、そんな折、先日、VISAのカード会員向けの情報誌が届いたのでした。

    2020年4月号の特集は、「南米一の豪華列車で行く 天空の世界遺産、マチュピチュ」でしたので、懐かしくその記事を読んだのでした。

    その中で紹介されていたクスコのホテルのことで知らないことがあったので、ご紹介します。

    自分たちもクスコでの滞在理由はマチュピチュ観光に行くための拠点なのでした。

    そして、自分たちが手配した宿泊先は「Hilton Garden Inn Cusco」だったのです。

    ヒルトン・オナーズでダイヤモンドステータスを保有しているため、自分たちの選択はこれ1択しかありません。クスコにヒルトンがあるだけでもありがたいことです。

    そして、今回のVISAの情報誌が推薦していたのが、地元の2つの豪華ホテルだったのです。

    自分は全く知らないホテルだったのです。

    • ホテル・モナステリオ(Hotel Monasterio)
    • パラシオ・ナザレナス(Palacio Nazarenas)

    記事の内容はこうです。

    近年では、クスコから車で1-2時間ほどにある、標高約2,900メートルのウルバンやオリャンタイタンボに1泊し、高山病を逃れるツアーも多い。

    しかし、インカ帝国の首都でもあり、見どころの多いクスコの街を体験しないのは、惜しい。

    こうした旅先に、行き届いたサービスと高い居住性を確保できるリゾートがあれば心強い。

    クスコ屈指と称されるベルモンド(belmond)の2つのホテルは、皇室関係者やハリウッドの賓客を迎えてきた実績を誇る

    アルマス広場から徒歩5分。小さな広場に面した「ホテル・モナステリオ」は、16世紀の修道院を改装した重厚な作りが特徴。

    広い中庭を囲むように宿泊棟が並ぶ。建物内部はほぼ往時のまま。現代的な居住性とサービスにアップデートした空間で、タイムトリップできる。

    客室はブティックスタイルながらも、落ち着いた雰囲気。最高級グレードのプレジデンシャルスイートとロイヤルスイートには専属のバトラーサービスが付き、酸素供給空調システムを常備した客室も用意する。

    路地を挟み、ホテル・モナステリオの向かいに立つのが「パラシオ・ナザレナス」。

    “パラシオ”とは、スペイン語で宮廷の意。その名のとおり、インカ帝国の宮殿と中世の僧院を、4年の歳月をかけ改装。

    宮殿の面影を感じさせるエントランスと回廊を抜け、2階へ。

    広場を一望できるナザレナススイートは、純金を配した16世紀の格天井をそのまま保存している、ゴージャスな客室。

    まあ、こんな感じの豪華なホテルなのです。

    よって、お値段もそれ相応にします。モナステリオの方がUS $440から、ナザレナスの方はUS $665からと記載があります。

    確かに、クスコの中心地はアルマス広場ですので、そこから徒歩5分とは最高の立地ですね。

    アルマス広場と言えば、夕暮れ時が幻想的でロマンチックな光景が記憶に残っているのでした。そんなクスコですが、Uberは町中にうじゃうじゃいます。これには驚いた次第です。

    クスコにもう一度行けるなら泊まってみたいとは思いますが、そんな機会は果たして訪れるのでしょうか。

  • 届いたニューオータニクラブの冊子に「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが同封されていたのには驚いた

    届いたニューオータニクラブの冊子に「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが同封されていたのには驚いた

    三井住友カードが発行するクレジットカードに「ニューオータニクラブ VISAクラシックカード」があります。年会費は1,250円で初年度は無料です。

    もちろん、ゴールドカードもダイナースも用意されています。

    入会資格は、日本国内に居住し、原則として27歳以上の役職者で社会的信用を有する方です。

    そして、この「ニューオータニクラブカード」を保有すると、自動的にニューオータニクラブ会員になれるのです。2ケ月に一度、「THE NEW OTANI MAGAZINE」という冊子が送られてきます。

    また、会員になるとニューオータニホテルの宿泊費やレストラン利用での割引や独自のポイントプログラムによりポイントも貯められます。

    ホテルニューオータニ(東京)、ホテルニューオータニ大阪の宿泊時には、ニューオータニクラブ会員専用のチェックイン・チェックアウトカウンターがあり、こちらで手続きをしてもらえるようになります。

    そして、自分も何となく惰性ながら、この「ニューオータニクラブ VISAクラシックカード」を保有しているのです。

    先日、自宅に「THE NEW OTANI MAGAZINE」の2020年5・6月号が届いたのでした。

    その同封物に変わったものを発見したのでした。

    何と、「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが同封されていたのでした。自分が保有しているニューオータニカードはゴールドカードでもない普通カードのクラシックカードなのにです。

    通常インビテーションと言えば、申込用紙などが同封されているか、アメックスのようにサインだけして返送すれば申込できるイメージがあります。

    だけど、こちらのダイナースは何と、“お申し込みはお電話で”と記載されています。

    電話をすれば、ダイナースクラブの専属担当者が直接案内するとのことです。

    ちなみに、こちらのダイナースクラブ プレミアムカードの年会費は130,000円(税抜)となっています。

    追加カードとしてビジネス・アカウントカードは年間手数料は2,000円(税抜)です。支払口座も異なる口座を設定可能となっており、ビジネスとプライベートでカードを使い分けたい人などには便利な追加カードとなっています。

    また、冊子の1枚目から紹介されているのが、コンパニオンカードの存在です。

    ダイナースカードは使えるお店がかなり限定されます。それを補うのが、このコンパニオンカードですね。

    「ダイナースクラブ プレミアムカード」を保有すれば、Mastercardの最高位のステータスを備えた通常であれば本会員年会費が130,000円(税抜)の「TRUST CLUB ワールドエリートカード」を無料で持つことができます。

    こちらの「TRUST CLUB ワールドエリートカード」でおもしろいと思ったサービスが、

    • Boingo Wi-Fi(Mastercard会員専用プログラム)

    というWi-Fiサービスでした。日本を含む世界100カ国100万カ所以上のホットスポットが無料で使えるというサービスです。

    とにかく、ニューオータニクラブの冊子にダイナースのプレミアムカードのインビが入っていたのには驚いた次第です。

  • 新型コロナウィルスで資格の延長がヒルトンより正式にアナウンスされた。2020年の現資格は2022年3月31までそのまま延長される

    新型コロナウィルスで資格の延長がヒルトンより正式にアナウンスされた。2020年の現資格は2022年3月31までそのまま延長される

    自分がメインで利用しているホテルチェーンはずばり「ヒルトンホテル」なのです。

    そして、ステータスは最上位のダイヤモンド会員を保持しています。

    通常の利用でのダイヤモンドステータスの獲得と維持はかなりレベルが高いので到底無理なのですが、三井住友カードが発行する「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」を所持すれば、ヤモンドの獲得と維持のハードルが下がり、年に数回の旅行をする自分でも維持が可能となっています。

    ダイヤモンド会員になると、いろんなベネフィットはありますが、部屋のアップグレードと朝食完全無料、レイトチェックアウトが一番使い勝手の良いベネフィットかな。

    そんなヒルトンオナーズですが、先の新型コロナウィルスの件でヒルトン・オナーズポイントおよび会員資格の特典の期限の延長について、正式にアナウンスされました。

    他のホテルチェーンやエアラインと同じように資格を延長するというものですね。

    正式には以下のとおりとなります。

    • 2019年の会員資格の延長: 2020年3月31日(火)に2019年の会員資格(ダイヤモンド、ゴールド、シルバー)がダウングレードされる予定のすべてのお客様に対して、2021年3月31日(水)まで会員資格を自動的に延長します。
    • 2020年の会員資格の延長: 2020年の会員資格を2022年3月31日(木)まで延長します。これにより、現在お持ちのダイヤモンド、ゴールド、シルバー会員資格の特典を今後 24ヵ月間お楽しみいただけることになります。
    • ポイントの延長: 2020年3月25日(水)より2020年12月31日(木)までの間に失効する予定のすべてのポイントの有効期限を保留します。

    自分の場合ですと、2020年の会員資格はダイヤモンドですので、これが2年間延長されて2022年3月31日まで延長されるということは、非常ありがたいです。

    実は、今年の夏は行けるかどうかはコロナ次第ですが、スイスへの旅行を考えており、スイスではヒルトンホテルがほとんどないので、どうしようかなと思案していたのですが、こればヒルトン縛りでなく柔軟にホテル選びができそうで、ラッキーです。

    まあ、本当に旅行に行けるかどうかは定かではありませんが。

    それと、今後の予約の取り扱いについても下記のアナウンスが出されています。

    • 既存のご予約:2020年6月30日(火)までにご到着予定のすべてのご予約は、キャンセル不可(「ヒルトン早期割引」)との記載がある場合でも、ご到着予定日の24時間前までであれば無料で予約内容の変更またはキャンセルが可能です。
    • 新規のご予約: 2020年3月25日(水)より2020年6月30日(火)までにお申し込みいただいたすべてのご予約は、キャンセル不可(「ヒルトン早期割引」)との記載がある場合でも、ご到着予定日の24時間前までであれば無料で変更またはキャンセルが可能です。

    誰も思っていることですが、早くコロナが収束して、また、旅行ができる日がくればいいな。

  • ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードを持てば、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】の会員資格が毎年付与される

    ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードを持てば、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】の会員資格が毎年付与される

    三井住友カードが発行するカードに「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」というものがあります。

    本会員の年会費は67,500円(税込)とかなり高額な年会費がかかります。家族カードは無料です。

    だけど、このプラチナカードはヒルトンホテルで特別なベネフィットを受けようとすると必須のクレジットカードなのです。

    ヒルトンホテルのステータスの最高位はダイヤモンドステータスとなります。

    そして、「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」を持てば、その一つ下のランクである、ゴールドステータスが付与されます。このゴールドステータスでも朝食が無料やレイトチェックアウトなどの特典が受けられるので、ヒルトンのステータスの場合は、あえて最高位のダイヤモンドステータスを目指さなくてもよいという方も散見されます。

    ただ、「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」を保有すれば、通常よりも有利にダイヤモンドステータスを獲得することが可能となります。

    通常、ダイヤモンドステータスの獲得・維持には「1暦年間に30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得」が必要ですが、ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード会員の方は、このハードルがぐっと下がるのです。

    下記のどちらかを満たせばよいのです。

    • 滞在・宿泊条件〉 1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること
    • 〈プラチナカードご利用条件〉 1月~12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円(含む消費税等)以上になること

    これは自分の経験ですが、ダイヤモンドステータスを持つようになって、家族4人で朝食をとっても会計時に請求されたことは一度もありません。

    また、ミラノのヒルトンなどはゴールドステータスではラウンジには入室できませんが、ダイヤモンドステータスではヒルトンの場合はどこのヒルトンホテルでもラウンジにアクセスできるはずです。

    さらにヒルトン・オナーズVISAプラチナカード会員である限り、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】の会員資格を付与され、HPCJ特典を常に利用できます。 日本と韓国のHPCJ対象ホテルでの宿泊を25%OFFの会員限定プランにて宿泊できます。

    そして、先日、1年毎に更新されるこのHPCJの2021年度用のカードが届いたのです。

    同封物には、宿泊料金のお支払い、および直営のレストラン、バー、ラウンジのご利用料金の支払いに利用できる5,000円割引券2枚が入っていますね。(有効期限は6ヵ月)。

    2枚同時に利用も可です。

    その他の【HPCJ特典】としては、レストラン利用が最大20%OFF、宿泊の際、ホテル直営のレストラン、バー、ラウンジ、ルームサービス、ミニバーの利用料金をチェックアウト時に支払うと20%割引、レストランのみの利用や、ホテル滞在中に都度会計する場合は10%割引となる特典もあります。

    このように年会費が高そうに見える「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」ですが、家族で年間、数回でも旅行をなされる方は朝食無料だけでも元はとれるカードだと思います。

    大変お薦めできるカードです。このカードを持たないと、自分の場合は到底、ダイヤモンドステータスを維持できないのです。ありがたいカードです。

  • 新型コロナウィルス騒動で旅行の計画をたてている場合ではないが、GWのバリ島のインターコンチがまだウィルス前と比べて10ドル安程度

    新型コロナウィルス騒動で旅行の計画をたてている場合ではないが、GWのバリ島のインターコンチがまだウィルス前と比べて10ドル安程度

    世の中は新型コロナウィルスの影響でみんな、戦々恐々としている昨今です。

    誰しも思うのは、今は旅行の計画を立てるどころではないということです。これだけははっきりしています。

    そして、自分の次の旅行は5月のGWにインドネシアのバリ島にエアラインのチケットとキャンセル可能な料金プランでホテルを予約している段階です。

    GWにはこの新型コロナウィルスの騒動はどうなっているのでしょうか。無事、旅行にいけるのでしょうか?

    この時期までに旅行にもいけないようでは、オリンピックにも黄色信号がつきますね。

    そんな騒がしい昨今なので、もう一度、バリ島の自分の予約したホテルの料金をチェックしてみた次第です。

    インターコンチネンタル・バリを5月4日チェックインで比較してみました。

    コロナウィルス騒動が起こるずいぶん前の約2ケ月前の料金です。現在、こちらで予約中なのですが、Twin Bed Roomで部屋代は USD 171ドル(税金・サービス料別)でした。

    そして、コロナウィルス騒動が真っただ中の2020年2月13日現在は、同じ部屋が USD161.50ドルになっています。

    現在は何もセールを行っていない時なので、この10ドル安の料金はおそらく新型コロナウイルスによる需要減退による値引きなのかなと思った次第です。

    当然、すぐに予約をキャンセルして再予約した次第です。

    おそらく今回のバリ島旅行は直前までキャンセル可能な予約にしていると思います。もしかして、事前購入はしないと思います。

    また、IHGでは現在下記のキャンペーンを行っています。

    • 最大4倍のボーナスポイント獲得のチャンス
      • 2月15日~5月15日の滞在が対象
      • 1泊で1000ボーナスポイント
      • 2泊-5泊で2倍のボーナスポイント
      • 6泊-14泊で3倍のボーナスポイント
      • 15泊で4倍のボーナスポイント

    こちらは、キャンペーン登録が必要となります。

    それと、IHG Rewards Clubポイント購入で最大75%のボーナスポイントもらえるキャンペーンも行っています。購入は2020年2月27日までです。

    最大75%のボーナスポイントがもらえるのは、20,000ポイントの購入からです。

    20,000ポイント購入で、ボーナスポイントが15,000ポイント付いて合計35,000ポイントが230ドルです。1ポイント単価は、0.143円となります。(1ドル=110円換算)

    だけど、このIHGのポイント購入は自分の所持ポイントが特典ホテル予約に少し不足する時に購入する以外、あまりお勧めできるものではないですね。

    おそらくこのコロナウィルスの騒動が収まるまでは、ホテルにしてもエアラインチケットにしても相当弱含むはずですので、ここはクレジットカード決済の方がよいと思う今日この頃です。

  • 上海は浦東地区にあるインターコンチルンタルは手ごろな宿泊料金で泊まれるところが魅力のホテル

    上海は浦東地区にあるインターコンチルンタルは手ごろな宿泊料金で泊まれるところが魅力のホテル

    2泊3日の上海の短い滞在の2泊目は「インターコンチネンタル・ホテル」にしました。

    何といっても、値段が魅力的だったからです。1泊 741元(約11,500円)程度で宿泊できるとは驚きです。

    そして、前日に宿泊したダブルツリーよりも、立地と客室はインターコンチネンタルの方が上だったのです。その上に、宿泊料金が安いとは。

    場所はどちらも上海の浦東地区ですが、ホテル周辺にお店がたくさんあるのが、インターコンチネンタルの方ですね。

    当方、インターコンチネンタルも傘下に持つIHGグループの最上級会員のスパイア・ステータスを保有していますが、今回、この部屋がアップグレードされた部屋かは定かではありません。前日のダブルツリー同様、中国本土ではホテル上級会員に少し冷たいようです。

    ホテル自体は少し古い気はしますが、水回りも含めて、特に大きな不満はありません。

    ただ、チェックインの際のホテルマンの手際が悪いと思いました。チェックインできるカウンターの数が少ない気がします。

    そして、スパイア会員にはチェックインの際にバーでのウエルカムドリンク券がもらえるのですが、これ、本当に会員のみの1杯しか飲めないのですね。

    ヒルトンの方は家族全員のフリードリンクがもらえるのと比べすると、インターコンチネンタルの方がサービスが少しせこい気がします。

    そして、明日は浦東空港の飛行機の時間が朝8時のANA機なのです。

    すると朝5時過ぎにはホテルをチェックアウトしなければなりません。ホテルでの朝食もなしです。それもあって、上級会員でも朝食が無料が必須のヒルトンではなく、インターコンチネンタルにした理由もこれにあるのです。

    こんな状況では夕食を外のレストランで取るという気がおこらないんだな。

    ホテル2階の中華レストランで点心でも少し食べようということに相成りました。名前は「オリエンタル・レストラン」です。お客さんは少なかったな。テーブルが3つぐらい埋まっている程度です。

    自分はビールとローストダックを注文です。こちらのビールは「ステラ」というあまりなじみのないブランドです。だけど、ローストダックをつまみにすれば、文句はありません。

    連れは、小籠包です。小腹もすきそうなので、一番シンプルなチャーハンを注文してみました。

    そして、メニューを見ると、替わりだね点心があるのですね。中国の人もおもしろいことをしますね。

     

    こんな感じで今回の旅行、7泊8日の東南アジアの旅は終わったのでした。そして、この中国をあとにして、3週間後には、あの新型コロナウィルス騒動が始まるのです。

    もう少しタイミングが悪かったら、大変なことになっていましたね。


  • 上海の浦東空港へ深夜着でも、空港タクシーはうじゃうじやいる。「DoubleTree Pudong」までは50分。部屋のアップグレードなし

    上海の浦東空港へ深夜着でも、空港タクシーはうじゃうじやいる。「DoubleTree Pudong」までは50分。部屋のアップグレードなし

    クアラルンプール滞在は2泊3日でした。最終日の2020年1月3日はブキッ・ビンタン地区での買い物と郊外のサンウェイ・リゾートのマンダラスパでマッサージをしてもらい、ランチはヒルトン・クアラルンプール内にある中華レストランで飲茶をすれば、はやチェックアウトタイムの16時です。

    空港へはGrab車で向かいます。KLセントラルにあるヒルトンから空港までは、65 リンギット(1,740円)です。

    丁度、空港に向かうこのルートで、数日後に、桃田賢斗さんが乗っていた車が事故を起こし、負傷されたのです。

    本日の上海までのフライトはエアアジアの夜便です。

    • 2020/1/3 KUL(19:00) → 上海・浦東 PVG(00:20)

    上海の浦東空港へは深夜の0時20分着という深い時間に到着します。今日のエアアジアの便は深夜便に備えて、ゆっくりできるように足元の広い、非常口席をエキストラ料金を支払って確保していたので、楽々の移動となりました。

    エアアジアでは「Hot Seat」という名前です。

    そして、浦東空港からは空港タクシーで、本日宿泊の「DoubleTree by Hilton Hotel Shanghai – Pudong」で移動です。

    この時間でもたくさんのタクシーが待機しています。

    上海では配車アプリが使えず、すべてタクシーに乗っていましたが、上海はすべてメータータクシーのようなので、安心して乗れますね。

    そして、タクシー決済に備えて中国での外国人用のスマホ決済のアリペイの「TourPass」というものを準備していましたが、どうやら現金決済で問題ないようで、現金で決済した次第です。

    上海市内で乗ったタクシーもすべて現金決済で済ますことができたので、なんか拍子抜けした次第です。今の中国は配車アプリがないと観光客はタクシーも止めることができないという話しを信じすぎていました。

    そしてホテルまで45分ぐらいでしょうか。

    深夜のチェックインなので、若いお兄ちゃんがサービス精神なく、手続きをしてくれます。

    こちらのホテルはすべて込み込みで、883元(13,960円)のお部屋です。

    まあ、寝るだけなので十分と判断して予約した次第です。

    お部屋は結構くたびれた感じのするツインルームですね。おそらくアップグレードはなしの塩対応だったのかな。ダイヤモンド会員に対して、リスペクトなしです。

    水回りも含めて、少し古臭い内装ですね。

    翌日、ホテルの外を確認してみましたが、なんか閑散としている雰囲気ですね。

    そして、朝食です。9時頃に伺いました。何と、広い朝食会場ですが、お客さんは1組いるぐらいです。みんなどうしたんでしょうか。

    朝食のレベルですが、あまりおいしそうな料理はありませんね。だから、みんな来ないのかな。こんな時に重宝するのが、やはり麺コーナーです。

    麺は3種類とワンタンがあります。自分はワンタンスープをチョイスです。

    それでも、3名で伺って無料で食べられる食事です。まあ、特に不満はないかな。

    やはりヒルトンのダイヤモンドステータスは偉大です。

  • クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ

    クアラルンプールの観光で疲れたら、マンダラスパでスパ三昧も天国だよ、サンウェイ・リゾートがいいよ

    2020年1月3日の夜のAirAsia便で上海に移動します。

    その前の丁度お昼にマッサージで、カンボジアとクアラルンプールの疲れをとってすっきりしようと思って、出発前に現地オプショナルツアーのベルトラさん経由でマッサージを急遽予約していたのでした。

    その予約したマッサージはサンウェイリゾートホテル&スパ内にあるアジアン・スパの老舗「マンダラ・スパ」です。

    こちらのサンウェイリゾートはクアラルンプール近郊にあります。自分は初めて訪れたホテルです。ブキッ・ビンタン地区からはGrab車を利用して、30-40分ぐらいかかります。

    その時のGrabの料金は27.30リンギット(約730円)です。

    高速をぶっ飛ばしてそれだけかかるのですから、かなりの距離を走ります。かなりの郊外です。

    そして、ホテルに到着してからも驚きました。まさにサンウェイ・リゾートの名前の通り、そこは巨大なリゾート施設があります。巨大なプールと娯楽施設があります。

    ホテルもいくつかあります。サンウェイ村ですね。サンウェイ大学まであります

    そして、予約したマンダラ・スパまではホテルの遊歩道を歩いて7-8分のところの森林の中にあるヒーリング性十分なスパ施設です。

    自分たちが予約したメニューは下記のとおりです。女性陣はフェイシャルです。

    • ピュアナチュレ・フェイシャル MYR 164.00(約4,400円) 50分
    • ボディ/バリニーズマッサージ MYR 164.00 50分

    自分が体験したバリニーズマッサージはしっかりしたマッサージでかなりよかった施術と思った次第です。

    女性陣もカンボジアでのフェイシャルよりは満足度が高いと言うことでした。

    そして、東南アジアのスパとマッサージでは帰りに出口付近でお見送りの儀式を受け、チップを渡すのが習わしと思っていました。

    ところが、こちらのマンダラ・スパではそんな儀式もなく、チップを渡すことができません

    マッサージ士は施術が終われば、三々五々分かれて、我々と合う機会はないようでした。

    思ったのは、次にクアラルンプールに来た時には、こちらの施設ではこのサンウェイ・ホテルに1泊して、こちらのマンダラスパでマッサージを受けても良いかなと思ったことかな。

    だけど、小さい子連れなら喜ばれそうな施設ですが、大人では飽きるかな。

    だけど、クアラルンプールの郊外にこんな施設の整ったリゾート施設があること自体には大変驚いた次第です。で、我々が施術を受けたマンダラ・スパも大変お薦めできるスパだと思いました。

    クアラルンプールの観光に浸かれたなら、マンダラスパでスパ三昧も良いと思います。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)





  • クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールのリッツとヒルトンの飲茶ランチはどちらがおすすめ、実食レポート

    クアラルンプールの一番の繁華街ブキッビンタン(Bukit Bintang)地区にある有名な高級ショッピングモールのパビリオン(Pavilion)に行った時のことです。

    いつもこのお正月の時期はこちらではセールをやっていて2年前もこちらのパビリオンに来たのを覚えています。

    今回はTod’sで50%OFFになっていたシューズをゲットしたあとのことです。

    時間は丁度14時ぐらいです。ランチはどこにしようかということに相成りました。

    近くにリッツ・カールトンがあります。そこで、飲茶でもしようということに。歩いて2分ぐらいのところにあるリッツに突撃します。

    中華レストラン「Liyen」は2階の様です。こちらのリッツ、レストランが結構わかりずらい配置になっています。少し導線が悪いかな。

    レストランでは、予約はあるか聞かれましたが、予約なしでもテーブルを用意してくれたのでした。

    ウェイトレスの年配のお姉さんがグイグイとオーダーを取りに来ます

    だけど、まずはカールスバーグで乾杯ですね。最初、このウェートレスのカールスバーグの発音が聞き取れなかったんだな。この人、何を言っているのかと思ったのでした。

    注文したものは、

    • 腸粉(英語名: BBQ Cheong Fun)
    • 豚肉饅頭(英語名: BBQ Pork Buns)
    • 何かの海鮮系のシュウマイ
    • ホタテ入りチャーハン(こちらは、おばちゃんから半ば強引にオーダーをとられた)
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み(英語名: Chicken Fleet)
    • (デザート)マンゴー・プディング

    お味はどれもおいしいですね。1月2日の14時過ぎだと言うのに、結構お客さんは入っていますね。やはり、日本人の比率が高いかな。カップルでワインボトルを空けて優雅に飲まれている方もいます。

    そして、リッツで驚いたことが。リッツには飲茶で小籠包はありません

    やはり、内装も含め、雰囲気はリッツという感想を持ちました。

    これでお会計は335リンギット(約9,100円)

    ランチにしては少し高いですね。まあ、優雅さとのトレードオフかな。

    そして、翌日1月3日のランチは、宿泊しているヒルトン・クアラルンプールの中華に行ってみました。お店の名前は「CHYNna」

    こちらの点心のキッチンはオープンでめずらしい造りですね。

    注文したものは

    • BBQ饅頭
    • 小籠包
    • BBQ腸粉
    • (ビールのつまみの)鶏もみじの煮込み
    • チャーハン

    こちらの客層はビジネスマンの人も多い印象です。リッツと比べるとこちらの方がリラックスできるレストランかな。

    で、こちらのランチの飲茶のラストオーダーは確か14時30分だったと思います。

    これでお会計は5千円強です。

    値段と料理の質を考えれば、優雅さを除けば、自分はヒルトンの飲茶の方がよいかなと思った次第です。

    そして、ヒルトンの飲茶にはおもしろいお茶の注ぎ方があります。最初の1杯目は変わったボトルで高いところから注ぐというパフォーマンスを見せてくれるのです。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)





  • ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    ヒルトン・クアラルンプールのカクテルタイムのラウンジは満席で大盛況。朝食は麺コーナーの充実ぶりが素晴らしい

    クアラルンプールの宿泊はダイヤモンドステータスを維持するために、修行としてヒルトン・クアラルンプールに宿泊したのでした。

    そして、ホテルのクラブラウンジの話しです。アルコールが提供されるカクテルタイムは18時から20時までとなります。

    びっくりしたのは、18時少し過ぎてラウンジに行ってみると、ほぼ満席という状態だったことです。キャパ的には、そんなに大振りのラウンジではないからしょうがないのかもわかりませんが、2日とも同じような状態でした。特に、邦人らしき人がたくさんいたのには少し驚きました。邦人のステータス率は高いのでしょうか?

    自分たちは何とか席を見つけて、座れはしましたが、後からきた人たちは残念ながら、ラウンジには入れないようでした。

    こんなに盛況なラウンジ風景は久しぶりです。

    食事類に関しては、パスタ類など数種類があるぐらいで、あまり充実しているとは言い難いラウンジでしたが。デザート系はそこそこ種類はあるのかな。

    まあ、カクテルタイムで1時間ぐらい過ごすのが良いと思った次第です。

    2019年に旅行した中でラウンジの食事類で一番充実していたのは、エジプトのカイロのヒルトンホテルでしたね。意外でした。

    そして、朝食会場は1階のレストランです。

    例によって、ダイヤモンド会員なので、入り口のチェックは楽々パスといったところです。

    3名ですが、いつものように朝食が全員無料というベネフィットは旅の強い味方ですね。

    朝食のバリエーションはさすがクアラルンプールのヒルトンと言ったところでしょうか。

    特にオムレツをはじめとするエッグ関係と、中華系の点心やお粥などが美味しそうに並んでいます。

    そして、麺コーナーの充実度はすばらしいですね。麺も3種類あり、具材も含めておいしい麺料理が食べれます。

    また、こちらの中華麺のどんぶりですが、小柄で中華らしい絵柄の器で、思わず持ち帰りたくなるのでした。これぐらいの大きさのどんぶり欲しいな。

    見ていると、利用者の方には、この麺コーナーが一番人気のようでした。

    こちらのヒルトンには中華料理の有名なお店がありますので、その関係で中華系の朝食コーナーが充実しているではと推測できます。

    中華の充実度と比べると、日本食のコーナーは樽酒が鎮座していて勢いはあるのですが、かなりしょぼいレパートリーというところですね。

    2日共に朝食を利用したのですが、料理はほぼ同じようでした。

    まあ、無料でこちら朝食がいただけるのですから、文句は言えません。

    そして、当然ながら朝シャンはなしです。この1年間で泊まったホテルの朝食で朝シャンがついていたのは、プノンペンのラッフルズホテルとブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルだけだったかな。

    やはり、朝シャンがあるとホテルのランクが一つ上がる感じがします。

    また、朝シャンのあるホテルに泊まりたいな。