久々の大前節炸裂の言葉。“時間配分”“住む場所”“つきあう人”を変えるしか人間は変わらない

Twitterをなんとなく見ていた時でした。久しぶりに、大前研一さんのキレの良い含蓄のあるつぶやきに思わず、膝を売ったのでした。

大前節、炸裂といったところです。内容はこんな感じです。

人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。

最も至極真っ当な含蓄のある言葉です。そして、自分が思うに、1と3は自分の意思が強くないとなかなか実行できないと思います。特に、3番めの「つきあう人を変える」はなかなか思うは易く、実行するのはなかなか難しいかなとは個人的には思うのです。

やっぱり一番簡単なのは、強制的に住む場所を変えてリセットするのが一番だと思います。

だけど、最も無意味なのは「決意を新たにすることだ」にはシビレますね。

この大前さんの言葉を聞いて、思い出したのが、故邱永漢先生の言葉なのです。

こんな言葉だったと思います。

俗に人・もの・金といいますが、金が一番瞬時に動きます。次に遅れてものが動きます。一番最後に動くのが人です。お金は儲かりそうな場所があれば、その情報を聞きつけてあっという間に動きます。人はなかなか動かないものなのです

この邱永漢先生の言葉も含蓄に富んでいます。邱永漢先生が言いたいのは、日本は既に経済の成長が止まって、完全な停滞期、成熟経済になっています。成長しないところにいても、自分の懐が潤う確率は低いです。

だけど、海の向こうを見れは、例えば10年、20年前であれば今から成長するぞといった中国が横たわっています。そんな国が日本のそばにあるのです。例えば、福岡から見れば、東京に行くより上海へ行った方が近いわけです。

日本の野心ある若者は、日本にいる場合じゃないだろう、上海で起業なり商売をしないと懐は潤いませんよ、というわけです。

自分が思うに、この40年間を振り返って、後から見て一番社会にインパクトあった出来事は“インターネットの出現”と“中国の成長”だったと思います。

極端な言い方をすれば、この2つの大変化に絡まなかった会社なり起業家は大成功や成長が享受できなかったと思います。

そして、日本の一番のお金持ちは孫正義さんです。孫さんはこの2大変化にど正面から絡んでいました。中国の成長はアリババへの投資で最大享受を受けたのでした。

そして、ユニクロの柳井さんです。柳井さんは出店と縫製工場ということで中国は取り込みましたが、インターネットについては絡んでいません。

ここが孫さんと柳井さんの成功の大きさの違いかと思います。

自分も住む場所を変えるしかないかな。もう遅いかな。

そんなことを思った大前さんの含蓄あるお言葉だったのです。

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