カテゴリー: ANA

  • 恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月

    恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月

    2020年の年末年始の東南アジア旅行からの帰りの便でその破損事故は起きました。

    上海・浦東発の羽田着のANA 972便に乗って帰ってきたところ、荷物をピックアップする時に気づいたのでした。グローブトロッター(Globe Trotter)の取っ手の部分が醜く欠けているではありませんか。

    どうゆう荷物の扱いをするとこの取っ手の部分が欠けるのかよくわかりません。

    すぐに頭をよぎったのは、グローブトロッターのことだから、また、修理代はバカ高いだろうなということです。

    すぐにANAのグランドホステスさんを見つけ、保険金請求用にと、「手荷物破損報告書」の記入をお願いしたのでした。

    備考欄には、「ANAでは補償の対象外となる為、保険会社提出用とさせて頂きます」と注意書きがありました。ANAでは本当に補償の対象外になるのかな、と思った次第です。

    まあ、最初からクレジットカード付帯の旅行保険で修理してもらおうと思っていたので、まあ、これはどうでもいいことかな。

    そして、今回はセゾンプラチナ・アメリカン・エクスプレスカードに付帯する保険会社から保険金請求の書類一式を取り寄せたのでした。

    セゾンの旅行保険は「損害保険ジャパン日本興和」という会社で処理してくれるようです。

    こちらの海外旅行損害保険の保険金請求の案内によれば、必要書類は下記のとおりとなっています。

    • 保険金請求書
    • eチケットのコピーまたは搭乗券半券、搭乗証明書などの日本出入国日が分かる書類
    • 破損事故の場合で、修理可能な場合は、破損品の写真、修理見積書又は領収書(原本)

    修理見積書でも支払ってくれるのは助かります。

    そして、一事故につき自己負担額は3千円が必要となります。また、一品につき10万円を支払限度としますとのこと。

    そして、最後は破損したグローブトロッターを銀座店に持ち込んでの修理依頼です。

    見積りを出すまでに1週間必要、修理には3ケ月程度を要すということでした。

    この時点から修理期間の長さに頭がクラクラしてきます。この破損したグローブ・トロッター、ロンドンで修理されるのかしらというぐらいの期間を要すとは。

    そして、1週間後に届いた見積りにまた頭がクラクラしてきました。

    この破損の修理、おそらく取っ手を交換するのでしょうが、何と、トロリーハンドル交換で24,000円(税抜)とのことでした。うーん、恐るべし、グローブトロッターです。

    普通のスーツケースなら新品が一品買える値段です。

    ちなみに、グローブトロッターの四隅にあるレザーのプロテクターも2か所、少しダメージを受けていたので、こちらの見積もりももらったのでした。レザーコーナー交換で1ケ所12,000円(税別)、2ケ所交換で24,000円とは。

    こんな金額を見ては、今回はおとなしくトロリーハンドル交換だけにすることにした次第です。まあ、これが3,000円で修理できるだけでも、喜ばないといけないな。

    それにしても、毎度、修理の度に驚かされるグローブトロッターです。

    ちなみに、グローブ・トロッターをまずはレンタルで使ってみたければ、こちらの「アールワイレンタル」さんがおすすめですよ。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • 上海・浦東空港のエア・チャイナのラウンジ、隠れるようにあった麺コーナーで助かった。それとビールがあれば、満足さ

    上海・浦東空港のエア・チャイナのラウンジ、隠れるようにあった麺コーナーで助かった。それとビールがあれば、満足さ

    年末年始の最終フライトは2020年1月5日の上海発のANA便です。

    こちらのNH972便は8時20分という早朝のフライトなのです。

    • NH972 上海(PVG)08:20 - 羽田(HND)12:05

    インターコンチネンタルホテルは朝5時過ぎのチェックアウトです。朝食が食べれないのは残念です。タクシーで浦東空港に向かいます。

    外はまだ真っ暗です。

    上海の浦東空港はまだこの時はまさしく平穏そのものです。これから3週間後には風景が一変するとは誰も想像できませんね。チェックインも無事終わり、制限エリア内の空港ラウンジへ直行します。

    SFCのステータスで案内されるラウンジはこちらの2階にある「Air China」のラウンジです。

    早朝便とあってお客さんは少ないです。

    食事類については、点心、サラダ、フルーツなど一そろい揃っています。ただ、あんまり食指が動く食べ物はほとんどない、といった印象でしょうか。

    だけど、そんなラウンジの中でひっそりと隠れるようにある麺コーナーを発見したのでした。調理人が1人いて、麺を作ってくれるようです。

    麺は4種類あるようです。

    これを朝食がわりに食べます。朝からビールでご機嫌です。

    ビールを飲みながらまったりしていると、そうこうしている間にそろそろ搭乗タイムです。

    そして、帰りの便はマイルが欠乏していて、エコノミークラスなのが少し残念です。

    しかし、別名、庶民のファーストクラスと呼ばれている非常口席を3席確保できただけでもよしとしなければなりません。

    そして、帰りは月替わりで映画のプログラムが変わっています。

    そして、自分が選んだのが、三谷幸喜の最新作「記憶にございません」(主演: 中井貴一)でした。だけど、フライトの時間があまりに短くて、終わりまでたどり着けなかったのは、残念でした。

    そして、食事はこんな感じでしたね。まあ、映画をみながらワインと食事であっという間に羽田が近づいてきました。

    そして、帰りの羽田空港のバゲージクレームの横にデューティーフリーのお店が1軒あるのを発見したのでした。立ち寄ってみたところ、タバコとウィスキーがほとんどというデューティーフリーですね。愛煙家にとっては使い勝手の良いお店かな。

    そんな感じで2019年の年末から2020年の年始にかけての東南アジアの旅は終わったのでした。

    今回の旅で一番印象に残っているのが、やっぱり、シェムリアップの公道で乗ったセグウェイ体験かな。初セグウェイは楽しかったな

    次の旅行はGWに行く釜山からバリのデンパサールへのシンガポール航空で行く旅行なのですが、新型コロナウィルス騒動は収まっているのでしょうか。

    心配です。

  • スギ薬局のポイントがようやくネットから交換できるようになった。まあ、当たり前のことだか。永久に出来ないと思っていたが

    スギ薬局のポイントがようやくネットから交換できるようになった。まあ、当たり前のことだか。永久に出来ないと思っていたが

    自分がもっぱら利用しているドラッグストアは「スギ薬局」なのです。

    自分の家の近くにあるというのも最大の利用する要因ですが、「スギ薬局」では病院で処方箋をもらって調剤してもらう薬でも、スギ薬局のポイントが付与されるからというのが最大の理由なのです。

    「スギ薬局」のポイントは100円=1ポイントづつ貯まりますが、ポイント5倍デーや10倍デーなどのキャンペーンや、月に何度かどれか一点につき8%引きなどのキャンペーンも頻繁にしているのです。

    そんな「スギ薬局」のヘビーユーザーなのですが、一番不満に思っていたのは、実はポイントを交換する際の煩わしさなのです。

    これまでは、店頭で紙に必要事項を記入しないといけなかったのです。

    ただでさえ、ドラッグストアのレジ周りはいつも混雑しています。

    そして、レジのデスクを占領してポイント交換用紙に記入するだけでも、他のお客さんに多大な迷惑をかけるのが、なんとなく頻繁にポイント交換をするのが、憚られるのでした。

    そして、「スギ薬局」のポイントは航空会社のマイルに交換できるのです。

    ANAマイルに500ポイント=100マイルとして交換可能です。最低交換ポイント数は500ポイントからですね。

    そんなデジタル化というところから大きく遅れていた「スギ薬局」から何と驚きのお知らせが、スマホ経由で流れてきたのです。

    驚きました。

    何と景品交換がネットでできるようになったという告知を見たのでした。

    一瞬、目が点になった次第です。全く期待していなかっただけに、大変な驚きです。

    早速、1500ポイント余り貯まっていたポイントをものは試しに交換手続きをしてみた次第です。

    だけど、やっぱりユーザーインターフェースが「スギ薬局」なのです。

    あまりに交換する景品数が多すぎて、ANAマイルに交換する景品項目が見つけられないのです。少し悪戦苦闘する中、景品コードを交換できるポイントの少ない方から並び変えて、だいたい500マイルのところの数字をポチッとすると、なんとかANAに交換できる景品コードを探り出せたという次第です。

    やはり、交換できる景品別に大項目ぐらいは設定した方が親切だと思った次第です。

    そこからは簡単にポイント交換できますね。「ANAマイレージクラブお客様番号」を入力して、交換するボタンをポチッとするだけです。

    後は、「スギ薬局」を利用することが憚れるハードルはなくなりましたが、調剤のあの非効率さ、何とかならないものでしょうか。最近は、待ち行列が醜くなり、調剤をその場でしてもらえることはほとんどなくなりました。

    調剤を翌日に取りに行くことが頻繁になりました。薬剤師さんは、店内には十分たくさんいるように見えるのですが。

    だけど、この「スギ薬局」のネットでポイント交換できるようになったのは、最近のヒットですね。まあ、今までが時代錯誤と言えば、そうなのですが。

  • 1年先の2020年の年末年始、ANA特典航空券は、はやジャカルタしか残っていなかったが、何とか3枚確保した

    1年先の2020年の年末年始、ANA特典航空券は、はやジャカルタしか残っていなかったが、何とか3枚確保した

    2020年の年末・2021年の年始旅行の特典航空券を確保する時期になりました。まだ、1年後のことなのですが。

    そして、来年の年末年始のカレンダーを確認すると、12月26日(土)から1月4日(月)というのが一番オーソドックスな年末年始休暇となりそうです。

    実際に搭乗するのは1年後ということになりますが、既にめぼしい旅行先の特典航空券はなかなか確保できない状況でした。

    2020年1月16日現在のANAの特典航空券の情報です。

    現在のANAマイルの手持ちは、99,831マイルありました。

    これで、今年末の年末年始の特典航空券を家族3枚分、押さえないといけないのです。

    手持ちマイルが少ない状況ですので、エコノミークラスしか予約できません。

    そして、この時期は特典航空券に必要なマイルも当然、ハイシーズンの扱いとなります。

    東南アジアのinの東南アジアからのoutは、110,000マイル以上必要となりますので不可となります。唯一、東南アジアと東アジアの組み合わせなら、1人 30,500マイル、3人分で91,500マイルということになり、自分の手持ちマイル数で何とか確保できます。

    後は、要は3人分の東南アジアに行くなり、出ていく都市のフライトに空きがあるかです。

    1月16日現在では、12月26日(土)発の復路でのANAが就航している東南アジアの都市はほぼ3枚のエコノミークラスの特典航空券はありません。2枚ならホーチミンシティがあったのですが。ヤンゴンやデリーでも全くありませんでした。

    そして、奇跡的に見つけたのが、少し変わった便のジャカルタ便です。

    • 12月26日(土)東京(羽田) 22:55発 - ジャカルタ  04:50着(翌日)

    そして、この便を今確保すべきかどうかで悩みました。一応、非常口席は確保できるのも確認しました。羽田発というのもいいです。まあ、ジャカルタまで行けば、その日の午前の便ででもシンガポールでもバンコクにでもいけばよいや、という判断でこの便を押さえることにしました。

    復路については、1月3日は相当な激戦となりそうですが、1月4日(月)であれば比較的確保できる特典航空券はまだまだありそうでした。

    自分は香港発のフライトを押さえました。

    • 1月4日(月)  香港10:00発 - 東京(成田) 15:10着

    こちらも非常口席を3シート確保できました。

    まあ、あとは機種変更がないのを祈るばかりですね。せっかく往復共に庶民のファーストクラスの非常口席を押さえたのですから。

    マイル残がまた、10,000マイル程度になりましたが、1年先のチケットが無事確保できて一安心です。

    今年の確保済みのエアラインチケットは下記の3つとなりました。

    • 4月、5月のGW シンガポール航空利用での釜山発のバリ・デンパサール往復(ビジネスクラス)
    • 8月下旬から9月初旬にかけてのターキッシュ・エアラインズでの欧州(ビジネスクラス)
    • 2020年の年末年始 ANAのジャカルタ着、香港発(エコノミークラス)

    毎年感じているのですが、特典航空券で東南アジアの都市でいつも残るのはジャカルタですね。ジャカルタも他の都市に乗り継いでいくには便利な都市だと思うのですが。

    いつも観光には不人気な都市ですね。

    後はLCCでどう乗り継いで香港まで行くか、考えねばなりませんね。


  • ANAカード限定(ゴールド)会員限定 2021年度「ブロンズサービス」メンバー体験キャンペーンは来年度の修行に備えてかな

    ANAカード限定(ゴールド)会員限定 2021年度「ブロンズサービス」メンバー体験キャンペーンは来年度の修行に備えてかな

    ANAより、下記の変わったキャンペーンが始まっています。名称は、

    • ANAカード限定(ゴールド・プレミアム)会員限定 2021年度「ブロンズサービス」メンバー体験キャンペーン

    キャンペーン参加登録のうえ、対象期間中、以下条件達成で「ブロンズサービス」ステイタスにご招待いたします、というものです。

    • (条件1)2019年12月16日(月)から2020年12月15日(火)までにANAカード利用決済額300万円以上(家族カードのご利用分も合算)
    • (条件2)2020年1月1日(水)から2020年12月31日(木)までにANAプレミアムポイント15,000ポイント以上獲得(ANAグループ運航便ご利用のみ)

    注意事項として、

    • 本キャンペーンは、対象カードをお持ちの本会員ご本人様のみ対象になります(家族カード会員は対象外)
    • なお、キャンペーン参加登録が必要になります。
    • 参加登録と、ご利用の順番は問いません。

    2021年度「ブロンズサービス」キット発送時期ならびにアップグレードポイント付与時期については、キャンペーンに達成されたお客様には、2021年2月下旬頃、以下内容を含むご案内のメールをお送りする予定とのこと。

    • [キット発送時期] 2021年3月中旬以降(予定)。2021年4月1日よりANAマイレージクラブ アプリのデジタルカードでブロンズステイタス反映予定です。
    • [アップグレードポイント付与時期] 2020年にANAグループ運航便ご搭乗でお貯めいただいたプレミアムポイント数に応じてプレゼントする2021年度アップグレードポイントは、2021年4月2日にアップグレードポイント口座に反映いたします。

    当方は既にANAについては既にSFCのステータスを保持しているので、特にブロンズのステータスは必要ありませんが、主力のクレジットカードが「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」のため、ANAサイトのMyキャンペーンに参加登録ボタンが表示されていました。

    そして、思わずポチッとした次第です。

    ブロンズサービスはこれといったメリットは見当たりませんが、今年度にこれでブロンズステータスを確保して、来年度にSFCなりダイヤモンドに向けて修行に備えた準備をするには良いと思った次第です。

    だけど、自分の場合はANAカードの決済額はクリアできるかもわかりませんが、“ANAプレミアムポイント15,000ポイント以上獲得”はかなり厳しいかな。

    スターアライアンス便のプレミアムポイントが半分程度であれば、比較的クリアが楽なのですが。

    まあ、自分にとっては成り行きで達成できれば御の字という程度のキャンペーンかな。

  • プノンペン国際空港の空港タクシーはUS 18ドル、国内線側にはトゥクトゥクもいるよ

    プノンペン国際空港の空港タクシーはUS 18ドル、国内線側にはトゥクトゥクもいるよ

    プノンペン国際空港にはNH817は定刻通り15時40分に到着しました。

    私たちは事前に日本でe-VISA(ビザ)申請を行い、ビザを入手していたために入国のパスポートコントロールも非常にスムースに手続きが完了しました。

    搭乗前のANAのチェックインカウンターでも係員からビザを持っていますか、という質問を受けたので、アライバルビザよりは事前にビザを入手しておいた方が安心感はありますね

    ただ、アライバルビザはUSD 30ドルなので値段だけ比較するとメリットはあるとは思います。ちなみに、e-VISA申請の料金はUSD 36ドルです。(2019年12月現在)

    スムーズにプノンペンに入国できましたので、あとは空港からのタクシーです。

    そして、プノンペン国際空港は非常に近代的なターミナルです。

     

    東南アジアの新興国ですので、空港のタクシー乗り場は白タクやら怪しげな人たちがいると思っていましたが、全くそんな雰囲気はありません。

    税関を通り過ぎて、到着ターミナルにはタクシーのチケットカウンターがすぐ出たところにありますので、空港からのタクシーはここでチケットを買う必要があるようです。

    自分は係員に、ラッフルズホテルまでと言って購入したチケットは USD 18ドルでした。おそらくプノンペン市内までは一律の料金と思われます。

    クレジットカードなどの表示はカウンターには見当たりませんので、USドルだけの現金払いだけだと思われます。

    そして、この18ドルという料金ですが、高いか安いか、この時点では判断できませんでしたが、この料金はかなり高い飛行場ならではの料金です。

    ちなみに、カンボジアでは“PassApp Taxi”という配車アプリがありますが、シェムリアップに向かうためにラッフルズホテルからこの配車アプリを利用してプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。

    空港に入るときにドライバーは何かチケットを取っていたようなので、おそらく料金がかかるのだろうと推測しますが、1-2ドル程度のチップをあげても7-8ドルです。

    そうすると、この空港タクシーのUSD 18ドルというタクシーはかなり上乗せされていることがわかります。

    まあ、外国から来ると到着時に安全なタクシーが一番です。まあ、プノンペン国際空港の空港タクシーはいやな思いをするチケットカウンターでもないので、こちらでチケットを購入してサクッとホテルに行くのが最適かな。

    自分の見た限り、こちら以外のタクシーカウンターはありません。おそらく、このチケットを買い求めないと、空港タクシーは乗れないのだと思います。

    ただし、配車アプリで空港でピックアップしてもらえるかは自分は試していないので、そこはわかりません

    そして、3日後、国内線に乗るために空港にもどったときに気づきました。

    国内線側の方にはトゥクトゥクが数多く待機しています。そして、前出のタクシーカウンターの横に小さいトゥクトゥクのチケットカウンターもありますね。到着時には気づきませんでした。

    そして、屋外ですがたくさんの銀行のATMがずらりと並んでいます。圧巻の風景です。少々驚きました。

    そんなプノンペン国際空港の到着時のタクシー事情です。

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル





  • (2019年12月ANA搭乗記817便)成田-プノンペンのビジネスクラス、年末なのにZ部屋利用とラウンジで快適に出国

    (2019年12月ANA搭乗記817便)成田-プノンペンのビジネスクラス、年末なのにZ部屋利用とラウンジで快適に出国

    年末年始の東南アジアへの出発は12月27日(金)でした。

    • NH817 成田(NRT)10:40 → プノンペン(PNH)15:40

    12月27日の成田空港はそんなに混雑はしていなかったです。往路のみビジネスクラスでしたので、チェックインカウンターも非常にすばやく完了です。

    だけど、さすがに保安検査場はかなりの行列です。

    そんな状態なので、いわゆるZ部屋と呼ばれるプライオリティレーンを利用して、並ばずに保安検査も完了です。

    今回は非常にスピーディーに出国手続きが出来ました。

    そして、ANAのラウンジでお腹を満たしにお邪魔しました。

    さすがにこの季節です。ラウンジはかなりの混雑ぶりですね。

    座席を確保した後は、まずはお蕎麦からです。奥に鎮座している“NOODLE BAR”に直行します。注文は、かき揚げそばです。10分くらいの待ちです。だけど、ANAオリジナルチキンカレーもこちらのカウンターで注文しないといけないのは、少し手間ですね。

    JALのように自分でサーブする方が便利で良いのに、と思う次第です。

    今回のラウンジの食事では、めずらしいものを見つけたのでした。黒い焼きそばが置かれていました。かなりの太麺の焼きそばです。

    で、ANAラウンジは今回はおにぎり系が充実していましたね。出発前にいなり寿司とかき揚げ蕎麦が食べれる幸せを実感します。

    そして、生ビールと赤ワインをぐいぐいで飲み干します。

    完全に搭乗前から空の上を飛んでいる気分です。

    良い気持ちになったら、そろそろ搭乗の開始となりました。

    本日のビジネスクラスはほぼ満席のようです。カンボジアの方が大家族でいらっしゃいました。

    プノンペンまでは6-7時間のフライトです。こちらのビジネスクラスのシートで充分です。

    安定飛行に移って、早速、飲み物を注文です。まずは、シャンパンからです。

    • シャンパンニュ・カステルノー・キュヴェ・ブリュト・レゼルヴ

    ちなみに、こちらのシャンパーニュは1本6,050円程度の値段で販売されていますね。

     

    空の上での最初の一杯は本当においしいですね。

    そして、今日の食事のチョイスは自分は和食です。

    洋食のメインの、チキンのソテーと白身魚と海老のソテーになんとなく触手が向かわなかったんだな。

    連れは洋食を注文したようで、こちらはイマイチだったとのことです。

    自分の和食は、おいしくいただけました。小皿も彩りよく、これを肴にアルコールがぐいぐいとすすみます。メインのカラスガレイ氷温熟成粕漬けは満足できました。だけど、かぼちゃパイのお菓子はいらないな。

    そして、見た映画は2本です。

    • ワイルド・スピード/スーパーコンボ
    • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

    最新のワイルドスピードですが、さすがに話しといい、アクションも含めてやりすぎ感がありすぎで、あまり感心しなかったな。もっと、ジェイソン・ステイサムとドウェイン・ジョンソンが出ているのだから、変にこねくり回さない方が良いのにと思った次第です。

    タランティーノの最新作の方ですが、さすがにアルコールを飲み過ぎて、あらすじが追えません。地上に降りて、ビデオで再鑑賞します。そこはやはり、タランティーノ先生に敬意を表します

    そうこうするうちに、無事、定刻通り、プノンペン国際空港に到着したのでした。やはり、ビジネスクラスはもっと長く搭乗していたいですね。そして、プノンペンは2度目の訪問です。

  • ANAの免税品プリオーダーサービスを利用してみた、年内は3倍マイルが付与、ANAカードで決済で10%引き、大盤振る舞いです

    ANAの免税品プリオーダーサービスを利用してみた、年内は3倍マイルが付与、ANAカードで決済で10%引き、大盤振る舞いです

    年末年始の東南アジア旅行の出発が来週に迫ってきました。

    そして、今回のANAの国際線の機内販売で狙いを定めているのがボーズの新商品「ボーズ ノイズキャンセリング ヘッドホン 700」です。定価は42,500円です。国内で購入するとこれに10%の税金がかかりますので、かなりの出費になります。

    そこで、今回は免税の機内販売で購入しようと決心した次第です。

    ANAでは機内免税品プリオーダーサービスというサービスがあります。

    事前に搭乗の3日前までに申し込めば、欲しい商品をいわゆる取り置きしてもらえます。

    自分はこのサービスは今回、初めての利用です。

    そして、2019年12月31日まではすごいキャンペーンをしているのを見つけたのでした。

    国際線機内販売 プリオーダー3倍マイルキャンペーン

    今なら、プリオーダーサービスをご利用の上、期間中にご搭乗・ご購入いただいた方全員に商品100円につき3マイル(通常1マイル+ボーナスマイル2マイル)を積算いたします!この機会にぜひご利用ください。

    何とこのプリオーダーサービスを利用すれば、3マイルもらえると言う。

    • (キャンペーン期間)2019年11月1日(金)~2019年12月31日(火)ご搭乗分 プリオーダーのお申込みは11月ご搭乗予定のお客様は10月22日より、12月ご搭乗予定のお客様は11月22日よりご搭乗3日前まで承ります。
    • ボーナスマイルは2020年2月下旬頃の積算予定
    • (対象のお客様) プリオーダーサービスにて機内免税品をご予約のうえ、キャンペーン期間中にご搭乗・ご購入いただいたANAマイレージクラブ会員のお客様
    • (プリオーダーサービス対象路線) ANAグループ運航国際線(NQ便含む)。 ただし、東京=ソウル線、関西=上海線、その他一部の便は除きます。

    このプリオーダーサービスは、搭乗日当日は搭乗後、客室乗務員の方に声を掛けて下さいとうります。

    商品取り置き確定のメールコピーまたはプリオーダー番号をお知らせくださいとあります。これがないと商品が渡せない場合があるとのこと。

    そして、本当にこのプリオーダーサービスで申し込んでみました。

    「プリオーダー申込ボタン」から自分の予約便のページにいきます。

    一番右端の「サービス(座席/機内食/サポート)」のタブの下にある「機内免税品プリオーダーサービス」をポチリとしないといけません。

    自分はここが少しわかりずらかったかな。

    後は指示に従って商品を選ぶまでは間違えようがないと思います。

    そして、申し込みをした時点ではまだ取り置きは確定していません。

    その後、取り置きできたかどうかのメールが届いて取り置きが確定するそうです。

    この免税品、ANAカードで支払えば10%の割引も大きいですね。

    結局、「ボーズ ノイズキャンセリング ヘッドホン 700」が38,250円で購入できることになります。

    そして今回はこの3倍マイルキャンペーンで1,146マイルと別途、クレジットカードの決済マイルも貯まります。何か、地上ではかんがえられないぐらいの大判ぶるまいですね。

    もう一つぐらい、プリオーダーしてみたくなりますね。

    ANAさんの手の上で踊らされていますね。ANAさん、商売上手です。

  • ANAの「手ぶら旅行サービス」という旅先での商品レンタルお届けサービスが始まった。最大2泊3日で料金2,000円

    ANAの「手ぶら旅行サービス」という旅先での商品レンタルお届けサービスが始まった。最大2泊3日で料金2,000円

    最近のANAはフライト就航地、新サービスの導入、ANAショップでのオリジナル商品の開発など、JALと比べて相当に積極的な事業展開をしているという印象です。

    そして、12月3日よりまた奇抜な新サービスが始まりました。

    タイトルは、「ANA手ぶら旅行サービス」というものです。

    今回は、Berneys NewYorkとCanonとのコラボ企画です。

    そしてモニター企画という期間限定でのサービス開始です。

    どうゆうサービスかと言うと、旅先に衣料一式とカメラをレンタルする2本立ての商品レンタルサービスです。

    ホテルに着いたら早速着替えよう。非日常のはじまり。 アウターや靴をいくつも持っていけないけど、旅先でもおしゃれを楽しみたいもの。 TEBURA FASHIONなら、ホテルで借りてそのまま返せるので、 プロが選んだいつもとは違うコーディネートに身を包んで、気分を上げて出かけよう。

    一方カメラの方は、

    「⼀眼レフカメラ」を、宿泊ホテルで受け取り、 返却できる新しい旅⾏サービス。 カメラ初心者でも簡単に本格撮影ができるミラーレスカメラ、EOS Kiss M。

    手にしたその瞬間から、シーンを問わず高画質な撮影が可能です。 撮った写真はすぐにスマホに転送できるので、旅先からのシェアも簡単。

    • 募集期間: 2019.12.03 から 2019.12.15
    • 回答期間: 2019.12.16 から 2019.12.20
    • レンタル提供期間: 2020.01.01 から 2020.03.31
    • モニター特別価格 2,000円

    で注意しないといけないのは、国内旅行のみで最長2泊3日のレンタルになります。すなわち、お届け先が国内ホテルだけとなります。

    例えば1週間の旅行でも、レンタルした商品は2泊3日以内に返却すればOKということになりますね。

    衣服は当然、女性と男性に別れ、それぞれカジュアルとドレスの2つのコディネート提案があります。

    例えば、男性の衣服は、コーディネイトがAからFまでの5通りあります。カジュアルが3通り、ドレスが2通りです。

    一方、カメラは、「EOS Kiss M」でボディーカラーはブラックとホワイトの色違いがあります。

    このサービスを利用するにあたって注意しないといけない点は、

    • 最大2泊3日までの旅行
    • ホテルにチェックインして荷物を受け取ってから利用可能
    • 全てオンライン(ANAウェヴサイト)からの予約
    • トップス+ボトムス+靴+バックのコーディネート一式でのレンタル。単品でのレンタルは受け付けていない
    • 返却はレンタル期間最終日までに宿泊ホテルフロントにて配送出しをすること
    • レンタル品のクリーニングや修繕はANA側で行うので、使用後はそのまま返却でOK
    • レンタル商品は全てクリーニング済み。新品ではない
    • レンタル品が次のお客様にお貸しできない状態で戻った場合は、商品代金を支払わないといけない
    • 全国のホテルに発送可能
    • 配送料はモニター料金2,000円に含まれている
    • 試着は当然、事前にはできない
    • 指定の商品が既に他のお客様にレンタルされていて貸し出しできない場合がある

    何か変わったサービスですが、2020年3月31日までに国内旅行が決まっている人、ホテルが決まっている人は試してもよいかもです。

    自分なら、衣服の場合は、カジュアルはレンタルなど不要ですが、ドレスのコーディネイトFは利用しても良いかなと思います。

    セットアップジャケット&パンツのシックなコーディネイトは需要がありそうです。

    プライベートな旅行でスーツを持って行くのは荷物がかさばるのでイヤなのですが、旅先で少し高級なレストランなどに行く場合に備えて、事前にこちらのサービスでホテルに配送されていればありがたいです。

    まあ、モニター企画ということで、さすがのANAもニーズを確かめないと、本格運用にはならないと思うサービスでしょうね。

  • 崎陽軒のシウマイは、横浜中華街の順海閣さんとの共同作業で生まれたんだな。うまさの秘密は貝柱にあったとは

    崎陽軒のシウマイは、横浜中華街の順海閣さんとの共同作業で生まれたんだな。うまさの秘密は貝柱にあったとは

    昨日に引き続いて、また別の視点からの崎陽軒のシウマイ弁当のお話しです。

    その話しとは、先日届いたANAからの小冊子「ana-lounge 2019 winter Vol. 11」の「常連客からの招待状」というコラムです。

    タイトルは、“小さなシウマイに詰まった一族の物語”

    崎陽軒の名物のシウマイにこんな開発の秘話があったとは、知らなかったな。

    料理店の看板が所狭しと並ぶ香港路。

    その通りに創業から70年を超える老舗広東料理店「順海閣 本館」がある。

    「最近では中国本土からのお客様も多く訪れるようになりました。日本にこんな大きな中華街があるんだねと驚かれます。

    そして、日本風味付けの中国料理も楽しみにしておられるようですね。順海閣では創業当時からの広東料理の味を守っています」と呉羽康成支配人は言う。

    順海閣 本館

    • [住所] 横浜市中区山下町147
    • [TEL] 045-681-1324
    • [営業時間] 11:00-22:30(L.O./21:30)
    • [定休日] 無休
    • [URL] http://www.junkaikaku.co.jp/
    • ANAグルメマイル対象店舗

     

    順海閣の名物はシウマイ。

    このシウマイを求めて全国からお客さんが訪れる。なぜ、シウマイに惹かれるのだろうか。

    それは、康成さんの曽祖父、呉遇孫さんが「崎陽軒」と共にシウマイを開発し、順海閣ではその開発当初の味をずっと守り続けているからだ。

    シウマイ弁当で全国的に有名な崎陽軒(創業1908年)は当初は横浜駅(現在の桜木町駅)構内にある軽食を販売する売店だった。

    転機が訪れたのは1927年頃

    点心職人であった遇孫さんと共に「お弁当で食べられる冷めてもおいしいシウマイ」の開発をはじめる。しかし、当時はシウマイはおやつ感覚で食べる点心のひとつ。

    ご飯と一緒に食べられる味にしようと試行錯誤している中、なにげなく貝柱を入れたところ、新感覚のシウマイが誕生した。

    翌年、これを崎陽軒が弁当にして販売、「日本のシウマイ」が全国に広まった。

    そして1945年、日本のシウマイのレシピを受け継いだ遇孫さんの息子、呉笑安さんが順海閣を創業した

    中略

    「貝柱によって風味と歯ごたえが加わったようですね。これが日本人の感覚に合ったのでしょう。

    現在、叔父が順海閣の代表なのですが、元祖シウマイのレシピは大切に金庫にしまってあります。実は私はまだ、そのレシピを見たことがないんですよ。

    いつか、見せてもらえるとは思いますが」と康成さんは笑う。

    よいお話しですね。崎陽軒のシウマイ、貝柱が決めてだったんですね。知らなかったな。

    こんなお話しを聞くと、「順海閣」に行ってシウマイを食べてみたいな。

    ちなみにこちらのお店のHPではオンラインストアでシウマイが購入できますね。

    お店が横浜の中華街にしかないのが残念なところです。

    2日前に食べた崎陽軒のシウマイ弁当、また食べたくなってきました。

    今度は、まずは小梅をずらして、市島晃生先生のシウマイ弁当 攻略の極意の順に則って食して見たいな。

  • やるなANA! こんなニッチな商品を販売開始。機内のビーフコンソメスープ用のマグカップとは。ANAの商売魂には参った

    やるなANA! こんなニッチな商品を販売開始。機内のビーフコンソメスープ用のマグカップとは。ANAの商売魂には参った

    商売上手なANAさんより、すごいマグカップが現在販売されています。

    ANAのショッピングサイトと言えば、「ANAショッピング A-style」です。

    そのアプリ版もあります。今回、紹介する商品はこちらのアプリの方で先行販売されていますね。商品名は、

    • [AMCアプリ先行販売]〈ANAオリジナル〉Slim Mug & ビーフコンソメスープ
    • 定価 5,000円(税込)
    • ANAカード価格 4,500円(税込)
    • 獲得マイル 150マイル

    何がすごいかは、その商品コンセプトです。

    「ANA機内のビーフコンソメスープを自分好みに飲めるマグカップのビーフコンソメスープ」という商品なのです。ちなみに、ボトルの色はネイビーとホワイトの2色あります。

    説明文によれば、

    可愛らしいスリムなマグカップにANAオリジナルのデザインを施しました。

    真ん中の飛行機のラインは、ビーフコンソメスープが美味しく飲めるピッタリなライン(150ml)

    その下の雲のラインは濃口の方におススメのライン(130ml)

    薄口の方にはおススメのラインで、濃い料理が並んだ時などにおススメです。(180ml)。

    蓋付で、保温・保冷が効くステンレスボトルなので、使い勝手がよくオフィスでも活躍すること間違いなしです。

    機内でお出ししている、ANAオリジナルビーフコンソメスープもついてきますので、是非自分好みラインを探してみて下さい。

    注意事項として、本選品は、マグカップ内側に線はないとのことです。細かいところもちゃんと指摘されています。

    付属するANAオリジナルコンソメスープは1箱(20食)

    だけど、こんなコンソメスープの濃さを替える目盛り付きのマグカップの商品開発した人にはあっぱれですね。よくこんなニッチな商品を考え付いたものです。素直に感心しました。

    薄口ライン、濃口ラインとその気配りは恐ろしいものです。

    冷静に考えればポチル商品ではないのですが、ポチッてしまいそうな自分が怖いです。

    おそらくポチルと思います。

    そして、現在はこの商品は3倍マイルの対象になっています。

    だけど、自分は断然、機内のコンソメスープはJAL派なんだな。キッパリ

    そして、このANAショッピングサイトですが、まだまだ恐ろしい商品が鎮座しています。

    あの「〈ANAオリジナル〉機内搭載カート」です。いつも気になってしょうがない商品です。

    価格は95,000円(税込)。ANAカード価格85,500円(税込)です。

    キャッチコピーは、「飛行機の中で活躍した後は、あなたのお部屋のインテリアに」です。

    何とも心をくすぐるコピーです。

    以前は販売が開始されるとすぐに売り切れることが多かったこのカートです。

    最近はマニアにもいきわたり、売り切れることがなくなった模様です。

    だけど、冷静に考えればよほどの飛行機好き以外は見向きもしない一品かと思います。

    だけど、自分はこれが欲しいんだな。いつか、ポチリそうな自分が怖いです。

    買ってもどこに置くんだという、家族の冷たい視線が気になるこのごろです。

    3倍マイルぐらいのキャンペーンがあれば、すぐにでも購入するのに。

    だけど、JALと違ってANAの商売魂には参りますね

  • 2020年3月の羽田空港からのANAの新路線はミラノとイスタンブールで決まりと日経朝刊に記事が掲載されていた

    2020年3月の羽田空港からのANAの新路線はミラノとイスタンブールで決まりと日経朝刊に記事が掲載されていた

    2019年11月19日の日経新聞朝刊の1面にANAとJALの記事が出ていた。

    見出しは、「ANAとJALの欧米路線数 羽田が成田を逆転」というものです。

    記事の内容は、

    日系航空大手が2020年3月の羽田空港の国際線発着枠の拡大に合わせ、羽田からの欧米の都市に就航する発着便を大幅に増やす。

    ANAはミラノなどに新たに就航し、現在の2倍の18路線に拡大する。

    (中略)

    欧米路線については、ANAは来年3月以降に成田発のサンノゼやワシントンなどの米国4路線を羽田発に移管するほか、サンフランシスコ、ミラノやイスタンブールなど5路線を新規に就航

    18路線に倍増する。一方で成田発の路線は現在の10路線から7路線となる。

    JALも現在、羽田から欧米4路線に就航しているが、10路線前後に増える見通し。成田は現在の10路線から減り、羽田発の欧米路線が成田を上回ることになる。

    ANAとJALの欧米路線数の合計は羽田発が27前後、成田発が15前後になる。

    羽田はビジネスのほか欧米からの国際線と日本の国内線をつなぐインバウンド向け空港としての性格も強まる。

    成田は国際線同士の乗り継ぎやLCCの拠点の色合いを強めることになる。

    いろんなところで噂されていましたが、ANAの新規就航路線はミラノとイスタンブールと明確に書かれていますね。

    ANAは既にアリタリア-イタリア航空とのコードシェア便運航開始していますが、こちらは成田発着ですから、差別化はできますね。

    だけど、以前、JALが破綻するまで飛ばしていた鬼門のルートですね。自分としてはイタリア大好きなので、ミラノに飛ばしてくれると素直に大変うれしいですね。

    アメリカン航空の成田のアドミラルクラブも閉鎖されるし、デルタ航空も全面的に羽田に移管するとなると、成田空港は寂しくなりますね。

    メジャー路線は羽田に移動、マイナー路線と東南アジア方面などが成田に残りそうですが、なんか、成田空港のさびれ感が相当出てきます。

    今年の台風の大雨で成田空港で乗客が醜いことになったのも、都心から遠いことから起きたことです。素直に、都心から近いということだけでも、これだけ自然災害が起こる近年では朗報ですね。

    だけど、先日の日経ビジネスの電子版で見たのですが、スクープ記事で「JALがマレーシア航空支援に名乗り」という件、その後どうなったのでしょうか。他紙も含めて何の後追い記事も出てきませんね。

    日本航空(JAL)が経営再建中のマレーシア航空の事実上のスポンサーに名乗りを上げたことが10月28日、日経ビジネスの取材で分かった。

    なんか、労使の問題を抱えているマレーシア航空、JALは大丈夫なのでしょうか。

    話しはANAのミラノ線に戻りますが、特典航空券の予約に備えて、また、マイルを貯めていかねばと思った次第です。シートはあまり期待できないかな。何といっても、やはり観光客主体の客層でしょうから。

  • おそらく年末年始に搭乗できるエアアジア便は今年最後のセールが絶賛開催中。だけど、本当に安くなっているの

    おそらく年末年始に搭乗できるエアアジア便は今年最後のセールが絶賛開催中。だけど、本当に安くなっているの

    年末年始の海外旅行のフライトを最終調整する季節となりました。

    当方は、昨年の2月頃に下記で特典航空券をおさえた。結構、残マイルと比較しながら路線決定には苦労した思い出が。

    • 12月27日 成田→プノンペン(ビジネス)
    • 1月5日  上海→羽田(エコノミー、非常口席)

    このルートでANAの特典を3枚おさえられたのはラッキーでした。

    その時は、後はどうゆうルートで東南アジアを回遊するかは直前になって決めようと思った次第です。

    そして、今、おそらくこの年末年始のチケットをおさえられる最後のチャンスと思われる、エアアジア(Air Asia)のセールが絶賛開催中ですね。

    • 予約期間:2019年10月7日〜2019年10月13日
    • 搭乗期間:2019年10月7日~2020年4月29日

    全便最大 70% OFFとうたっていますが、エアアジアのセール、本当は通常価格からどれだけ安くなっているかわからないのが玉に瑕ですね。

    セールは本当に安くなっているのでしょうか。

    そう思ったとしても、まあセールだし、これに合わせて、日程を決めてエアアジアのチケットを今回おさえた次第です。

    こんな感じでルートを組もうと思いました。

    成田 → プノンペン → シェムリアップ → クアラルンプール → 上海 → 羽田

    今回、エアアジアで予約したのは、シェムリアップ→クアラルンプール、クアラルンプール→上海の2ルートです。

    そして、座席も足元の広い席が1,000円増しだったので、思わずポチッしてしまいました。

    プノンペン→シェムリアップは、エアラインでもいろいろな選択肢がありますが、ここは一番安全そうなナショナルフラッグのカンボジア・アンコール・エアーにしました。

    カンボジア・アンコール・エアーはベトナム航空の資本も入っているので、マイルがベトナム航空のマイレージプログラムにつけられるのは初めて知りました。

    この間は55分のフライト時間です。

    そして、今回気づいたのですが、エアアジアのHPからの予約、スマートになっていますね。

    クレジットカードの手数料も取られることなく、改良されています。

    まあ、今回の日程から見て、シェムリアップでアンコール遺跡を見るのが唯一の目玉になってしまいました。そして、シェムリアップには3泊することになっていますが、ホテル選びには少し苦労します。

    ヒルトンもIHG系のホテルはこちらにはありませんね。結局、Marriott系のルメリディアン アンコールを予約することにしました。1泊はSPG AMEXからいただいた無料宿泊券を今回分はこちらで使用したいと思っています。自分の日の宿泊レートは25,000円程度だったので、APG AMEXの年会費 31,000円(税抜)からすると、今年は年会費負けしたというところでしょうか。

    あとは、ホテルと現地ツアーの予約だけですね。




  • キャッシュレス促進のポイント還元、「Orico Card THE POINT」は期間と金額に限定あるが、ANAマイル4.5%還元のお化けカード

    キャッシュレス促進のポイント還元、「Orico Card THE POINT」は期間と金額に限定あるが、ANAマイル4.5%還元のお化けカード

    消費税増税にあわせ、10月1日から始まった「キャッシュレス・消費者還元事業」ですが、そのポイント還元策を最大限に有効に使うために、先日、緊急に申し込みを決めたオリコが発行する「Orico Card THE POINT」のカードが届いた。

    申込から届くまで、1週間で届きました。すばやい対応です。

    ちなみに、ブランドはmasterで、年会費は無料です。

    カードフェイスはブラックで、まるで、いわゆるブラックカードですね。

    ショッピング利用枠は100万円いただけたようです。十分ですね。

    そしてこのカードは「ポイントインカム」というポイントサイト経由で申し込んで、ポイントサイトからもポイントがいただけるようです。

    そして、「Orico Card THE POINT」カードド独自のキャンペーンも山盛りですね。

    Start THE POINTキャンペーン参加で最大7,000オリコポイントがもらえるようです。但し、カード到着後、キャンペーンへの参加が必要です。

    • まずは入会特典として、全員に1,000ポイントプレゼント

    キャンペーン期間中に、利用金額が10万円以上、且つ下記の条件を達成

    • 対象の携帯電話料金または電気料金の支払いで、1,500ポイント
    • オリコモールの利用(Yahooショッピング、楽天市場の利用)で1,000ポイント
    • キャッシングの利用枠の設定で、1,000ポイント

    そして、

    • ID/QUICK Payの利用で、1,000ポイント
    • マイ月リボの新規登録で、2,000ポイント
    • 家族カードの入会で500ポイント

    このキャンペーンの期間は、会員登録日の翌々月末までとのことです。

    自分の場合は、9月下旬の入会なので、11月末日までに10万円の利用実績が必要ということになりますね。

    そして、他のカードと違うところは、IDとQuick Payが両方搭載されています。自分が保有しているカードの中では初めてのカードかな。

    オリコポイントは、基本、100円で1オリコポイントが貯まります。更に「Orico Card THE POINT」だけ、特別加算として100円につき0.5オリコポイントが加わります。

    そして、入会後6ケ月間は100円につき2オリコポイントが加算されます。但し、6ケ月特別加算は入会後6ケ月(入会月を含めて7ケ月間)となり、上限は期間中最大で5,000オリコポイントとのことです。よって、利用金額が50万円までは2%の特別加算が加わることになります。

    よって、自分の場合は2020年3月末まで利用金額50万円に達するまで、2.5%の還元率のカードになりますね。

    そして、このカードを緊急に作った最大の理由である、「キャッシュレス・消費者還元事業」でのポイント還元の5%と2%がオリコポイントで還元されるという大変貴重なカードです。

    結局、2020年の3月末までは、最大7.5%の還元、2020年6月末までは最大6.5%まで還元されるカードとなりますね。ビックリ仰天とは、このことですね。

    オリコポイントのANAへの移行レートは1,000ポイント=600マイル、JALへは1,000=500マイルとなります。

    ANAへ移行するとして、最大7.5%の還元の場合はその還元率は何と100円=4.5マイルになるというお化けカードになりますね。但し、期間限定と利用金額の50万円という上限はありますが。

    50万円に達しても、2020年6月末までは3.9%のマイル還元率となりますね。

  • ANAのふるさと納税経由で寄付すると、寄付金額100円につき1マイル貯まる。が、これぐらいでは魅力が少ないんだな

    ANAのふるさと納税経由で寄付すると、寄付金額100円につき1マイル貯まる。が、これぐらいでは魅力が少ないんだな

    先日、自宅にANAより「ana-Lounge」夏号 vol.10が届いた。

    それに同封されていたのが、ANAのふるさと納税サイトの紹介パンフレットです。

    自分の場合、ふるさと納税はもっぱら楽天市場のふるさと納税を利用しています。理由は、昨日まで開催されていた楽天市場の恒例の「お買物マラソン」で1自治体ごとに買い回りショップにカウントされるからです。

    この期間中は、10店舗で購入すれば、楽天ポイントの付与が最大10倍まで上乗せになるので、ふるさと納税で1自治体寄付につき、1ショップとカウントされ、使い勝手がよい次第です。

    一方、ふるさと納税の専門サイトの「ふるさとチョイス」などは、楽天と比べればどうしてもポイントバックのインセンティブに劣るので、よほどそのサイト固有でしか手に入らないふるさと納税の返戻品がない時しか使わない。

    そんな人は多いと思います。

    だけど、「ふるさとチョイス」のサイトが、参加する自治体数も返戻品も一番充実しているとは素直に認めます。だけど、その反対にポイントやアマゾンポイントなどの他のインセンティブでは一番劣っていますね。

    そんな群雄割拠するふるさと納税サイトの中で、ANAの「ふるさと納税」サイトはどうなんだろう

    やはり航空会社が運営していただけあって、関東圏の自治体はほぼ皆無です。

    東京都では八丈島、神奈川県では逗子市のみです。

    やはり地方が圧倒的に多いとはいえ、他のふるさと納税サイトと比べると参加自治体は少ないですね。

    最大のメリットは、ANAのふるさと納税サイト経由で寄付すると、寄付金額100円につき1マイル貯まるところかな。

    支払いにクレジットカードを利用すれば、ポイントの二重取りも可能です。

    自分の場合には、ANA VISAプラチナプレミアムカードを保有しているので、クレカ自体の最大付与は1.905%になります。

    この組み合わせで行けば、ANAのふるさと納税経由での寄付でポイントが100円につき2.905マイル貯まることになる。

    ちなみに、旅行・宿泊特集というところを見ると、さすがに旅行会社らしく、おもしろい寄付先が並んでいますね。

    • 海の見えるまち、矢櫃(ヤビツ)での移住体験(和歌山県有田市)寄付額 48,000円
    • 築180年の 古民家で寛ぐ1泊2日(三重県多気市)寄付額 80,000円
    • ゲストハウスushiyado 宿泊とバターづくり体験(北海道中標津町)寄付額 40,000円

    だけど、クレジットカードのポイントとは別に、寄付金額100円につき1ポイントを3倍の3ポイントぐらい付与してくれれば、俄然、ANAのふるさと納税サイトを使いたくなるんだがな。

    ANAさん、もう少しがんばって下さい。

     

  • 罪作りなホラン千秋さん。旅に必須アイテムが「OSMO POCKET(オズモ ポケット)」とは。思わず、ポチッしてしまった

    罪作りなホラン千秋さん。旅に必須アイテムが「OSMO POCKET(オズモ ポケット)」とは。思わず、ポチッしてしまった

     今回の間違いは、「ホラン千秋」さんから始まったのです。

    この記事を見たのが、いけなかった。

    ホラン千秋さんは、『Nスタ』(TBS系、毎週月曜〜金曜日 15:49〜19:00 ※地域により異なる)でキャスターを務めていらっしゃる方ですね。

    自分はホラン千秋さんのファンでもなんでもないが、Eメールで送られきた東急ホテルズの「大人の旅」を豊かにするWEBマガジン“COMFORTS”の記事にホラン千秋さんのインタビューが掲載されており、旅に持っていく必須アイテムを紹介されていた。

    必須アイテムは、次の3つとのこと。

    • OSMO POCKET(オズモ・ポケット)
    • スリッパ
    • パジャマ

    で、記事の中での“オズモ・ポケット”に関しての記事は下記のとおりです。

    今年から、ディージェイアイのオズモ・ポケットというカメラを旅先でも持ち歩くようになりました。人前でスマホを構えて自撮りするのは少し気恥ずかしいけど、このカメラなら手の中におさまるから気にならない。荷物にならないサイズ感もうれしいですね。

    そして、自分は迂闊にもOSMO POCKET(オズモ・ポケット)という商品を全く知らなかった。

    このカメラを作っているのは、DJIという中国の会社です。ドローンなどが有名な会社だそうです。このオズモ・ポケットのうりが、「ジンバル 3軸スタビライザー」を搭載しているとゆうことかな。

    キレイで見やすい映像を撮るにはブレや揺れが大敵です。特に、カメラを動かしながら動画を撮影する際などは映像がガタガタ・グラグラと揺れてしまうことが多く、残念な動画になりがちです。そんな悩みを解決してくれるのが「ジンバル」です。

    カメラや映像に関する文脈で使われる場合には「スムーズな映像を撮るための回転台付きグリップ」という意味になります。

    ジンバルを使うことで、撮影者が動いてもカメラを一定の向きに保ち、揺れや傾きを軽減できるので、スムーズな映像が撮影できるようになるというわけです。

    自分はアクションカメラで有名なGo Proも所有しているが、何だか今一つなんだな。

    それで、ホラン千秋さんの推奨記事を見て、急にほしくなった次第。

    夏のマチュプチュとイグアスの滝で活躍してくれそうな感じがします。

    そして、こんな時に限って、期間限定のYahooのポイントがあるんだな。

    Yahooショッピングでオズモ・ポケットを検索してみると、「Lineモバイル Yahoo店」がいい感じの値段とクーポンを出していた。ポイント 9,610も利用して、決済金額は 31,390円と表示される。心が動く。

    そして、ポイントのバックも5,740も付くという。実質負担は25,000円ほどで買えることになる。

    この決済金額とポイントを見てしまうと、購入するしかない。少し考えてポチッとしました。

    ただ、中国企業というのが気になります。また、amazon等のレビューでは画角が狭いというコメントも多々あります。

    まあ、南米で使い倒してみようと思っています。

    そして、ホラン千秋さんのインタビューで自分も同意するのは、旅行にはMyパジャマを持っていくところかな。そして、自分の気に入っているパジャマが、ANAビジネスクラスで貸与された紺のANAパジャマです。キッパリ。

    このパジャマ、貸与なので到着時にはCAさんに返却しないといけない代物ですが、間違えて持ち帰ってしまったものです。ANAさん、CAさん、すみません。

  • ANAの「A-style」で付録が飛行機絵柄のバックハンガー。これには困った。そして、ANAオリジナルのレスポートサックをポチッ

    ANAの「A-style」で付録が飛行機絵柄のバックハンガー。これには困った。そして、ANAオリジナルのレスポートサックをポチッ

    商売のうまいANAさんにまた、ポチッさせられてしまった話しです。

    ANAショッピングサイト「A-style」に、期間限定ポイントが1,500ポイントが貯まっていることが少し気になっていました。そして、このポイントですが、ANAが勝手にプレゼントしてきてくれたポイントなので、無理して使う必要はなかったが。

    ANAショッピングサイト「A-style」からはほとんど毎日のようにメールが届きます。ANA限定の商品がどんどん発売されます。

    そして、アプリ限定で先行販売される商品が多いんだな、これが。

    そして、今回、気になったのが商品よりこの付録です。

    「AMCアプリ購入特典」として、飛行機絵柄バックハンガー付きとあるではありませんか。そして、ノベルティーは、数に限りがありますのでご了承ください、との記載。

    飛行機フェチにはたまらないアイテムですね。

    この青色の飛行機の絵柄のバックハンガーを手に入れるために、商品を物色。

    今回はこのバックハンガーが付録としてつくのは、「ANAオリジナル」のレスポートサックとのコラボ商品です。レスポートサックはよく知られている商品です。

    ポイントも1,500円分使えて、散財しない商品で使い道のある商品。これしかないなと言うことで今回ポチッたのが、「レスポートサック for ANA 3-ZIP COSMETIC」2,916円(税込)です。

    アイテムの紹介は下記のとおり。

    スリムでバックの中でもかさばらない3段ポーチ。

    ANAオリジナル配色で登場

    夏のトラベルシーンに大活躍。外貨用のお財布やコンパクトなポーチをお探しの方には「3 ジップ コスメティック」がおすすめです。

    紙幣、硬貨、カード類をポケット毎に分けたり、パスポート、ルームキー、外出用コスメを入れたりときれいに整頓できます。

    マチ無し&コンパクトサイズなので、持ち物を最小限に抑えた旅先でも大活躍。落ち着いた雰囲気のネイビーを基調に、ポーチの中は爽やかなエアブルーがアクセントのANAオリジナル配色

    女性のみならず、男性の出張シーンでのセカンド財布。パスポートケースとしてもオススメです。

    そして、お会計です。送料 756円とANAカード決済10%引き、ポイント1,500ポイント利用で、決済金額は1,954円と相成りました。

    この金額でレスポートサックの3ジップポーチと貴重なバックハンガーが入手できたのは上出来ではないでしょうか。一人で納得せざるをえません。キッパリ。

    そしてこのジップ、どうゆうふうに使おうかな。やっぱり、マチ無しなので、複数の外貨を入れるポーチとして利用しようかな、と思っています。

    それにしても、ANAはその商品開発力とマーケティングのセンスには脱帽ですね。

    JALは物販でも奮起する必要があるのではないかな。

    昨日も話題にしたビジネスクラス以上のアメニティーもANAの方に軍配が上がると思います。

    JALのアメニティは品が良すぎる、もしくは冒険心がないな、と思う今日この頃です。





  • ANAのパース線、いよいよ9月1日より毎日就航。自分の思い出では、ピナクルズの奇岩群かな。

    ANAのパース線、いよいよ9月1日より毎日就航。自分の思い出では、ピナクルズの奇岩群かな。

    いよいよ2019年9月1日より、成田からオーストラリア・パース空港へ直行便が毎日運航します。だんだん近づいてきました。

    下記のスケジュールで毎日運航されます。

    • NH881 成田 (11:10)  → パース( 20:15)
    • NH882 パース( 21:45) →   成田 (08:25)(+1)

    機材は、ボーイング787-8(184席)です。

    • ビジネスクラス 32席
    • プレミアムエコノミー 14席
    • エコノミークラス 138席

    オーストラリアの西部に位置するパースですが、自分は2012年の夏に夏休み旅行で出かけたことがある。旅程は、行きがバリのデンパサールを経由してエアアジアで乗り継いで、行った。

    その時は、丁度、バリの観光も出来てエアアジアで一石二鳥の楽しみ方ができたと思った。

    その時の思い出として残っているのは、ピナクルズ(ナンバン国立公園)の奇岩群かな。

    パースへは特に予定も立てず行き、泊まったホテルでこのピナクルズを見に行く現地ツアーを前日に申し込んだ。パースから北に約250㎞の所にあるそうで、ツアーに入って行った方がよいです。

    ちなみににピナクルズとは、

    ナンバン国立公園内にあるピナクルズは、石灰が溶解してできた不思議な形をした奇岩群のこと。何千もの岩が広い砂漠のそこかしこに点在しています。その風景はとても神秘的で非現実的。まるで、どこか違う星に来たのかと思わせる独特な風景です。

    確かに、火星に行ったらこんな感じの風景なのかなと思ったが。それと同様の感想を持った風景が、カリフォルニアのデスバレーかな。

    あとは、パースから電車で約30分の所にあるフリーマントルというところにも行った。ここには、有名な昔の刑務所があって、中に入って観光できます。そこから、島には行かなかったが。確か、フリーマントルでは1泊したな。

    自分の記憶をたどれば、このパース、確かに自然は美しく、市内の公園も美しいのだが、なんだろう、もう一度行こうとはあまり思わない。

    比べるとすると、カナダのバンクーバーが良く似ているかな。サンフランシスコはちょっと違うかな。サンフランシスコの方が当然大きい街で多様性もある。

    パースに行って自然を味わうのなら、そのスケール感から言ってもヨセミテの方がはるかに自然の力を感じられると思う。

    だけど、パースは住むには良さそうな感じの街であったことは確か。だけど、やっぱり刺激が少なすぎるかな。

    そんな街、パースにANAが毎日運航するとは。メインターゲットは観光客だと思いますが、稼働率はどうなるのでしょうか?

    ビジネスマンが往来するほどの需要はあるのでしょうか。

    パースはオーストラリアの西部にポツンと1つだけある街なので、シドニーとかメルボルンとかに周遊するツアーを組むのでしょうか。

    パースだけの訪問だと、観光ツアーとして訴求力が弱いと感じるのは自分だけでしょうか。

    それよりは、1本、南米に直通便を飛ばしてほしいな。サンパウロとか。シンガポールからニューヨークまで18時間の飛行ができる時代でもあり、ANAさん、是非とも南米への就航もお願いします。

  • ANAさんのショッピングサイト「A-style」は商売がうまい。「ANAオリジナルボールペン」に引き寄せられ、ポーチをポチッ。

    ANAさんのショッピングサイト「A-style」は商売がうまい。「ANAオリジナルボールペン」に引き寄せられ、ポーチをポチッ。

    先日、ANA SHOPPING サイトの「A-style」で3日間限定でA380就航記念としてANAショッピングポイントを1,000ポイントほど付与するキャンペーンをやっていた。

    特に何も買う予定はなかったのですが、1,000ポイントもくれるとなると無理やり買ってしまいました。

    ちなみに、送料は756円(税込)かかります。

    そして、購入したのが、ANAオリジナルの「TO & FRO for ANA ORGANIZER XS」です。

    生地は薄くて軽いHumming Birdを使用しており、オーガナイザーとして非常に計量。身の回りの小物を入れるのにぴったりなミニサイズのXS。ポケットティッシュ、ハンカチ、コスメなどの小さなものの収納に便利とのこと。

    コンパクトに折りたたむことができるので持ち運びにも最適です。

    お値段は1,890円(税込)。

    このTO &FROのシリーズですが、同じバックでS・M・Lのサイズもあります。

    また、携帯に便利なスリッパもあります。本当は機内やホテルではけるこちらのスリッパが欲しかったが、3,780円もするので断念した次第。

    ちなみにレインコートもあります。

    で、このシリーズをアプリから注文すると6月10日までは「ANAオリジナルボールペン」も付属するとあったので、このポーチをアプリから買った次第です。

    5%のANAカード割引もあって、結局支払ったお金は1,563円でした。

    そして、届いた商品を見てまたびっくりしました。

    ポーチは3センチ四方の箱に小さく折りたたまれています

    広げてみると、テッシュ入れには少し大きいかなと言う感じ。

    なんとなくアプリ上の写真の商品と実物は違うような感じもします。

    実物の方がサラサラしている感じの肌触りです。

    まあ、1,000ポイントもらったので、無理やり買った品物です。細かいところには目をつむりましょう。

    6月16日までは、全品3倍マイルキャンペーンを行っています。

    この商品で実際の支払いは1,563円でしたが、積算マイルは45マイルです。

    そして、今、家族から購入をせがまれているのが、BOSEのクワイアットコンフォート35です。

    ANAのショッピングサイトではお薦め商品には出てきますが、現在、取り扱いがない旨の表示がされます。

    一方のJALサイトでは、定価39,960円(税込)がJGC特典の10%割引で35,964円。マイルも2倍のキャンペーンをしており、740マイルたまります。

    だけど、このBOSEのクワイアットコンフォート35ですが、現在、限定色でローズゴールドの商品が発売されています。この色はまだJALサイトでは販売されていませんね。

    とにかく、今回もうまくANAさんの戦略に乗せられて、商品を購入させられた顛末でした。古い座席の生地まで利用して、バックを販売するANAの商魂は本当にたくましいですね。

  • IHGリワーズクラブのプラチナエリートの価値は20,999円の価値はあるのかな?ANAもステータスマッチで配っているし。

    IHGリワーズクラブのプラチナエリートの価値は20,999円の価値はあるのかな?ANAもステータスマッチで配っているし。

    インターコンチネンタルホテルやホリデイインを運営している通称IHG(InterContinental Hotels Group)は、現在、100カ国以上で4,500軒以上のホテルを運営しています。

    そして昨年度、IHGリワーズクラブの最上位であるスパイアエリート会員に最終的には最後修行をしてなんとか到達した。

    何故、無理して会員になったかは、この会員のステータスが、IHGリワーズクラブを毎年更新しているとステータスがかわらないという記事を読んだため。そうであれば、無理してとった方がよいと考えた次第。

    そして、この更新には現在は毎年200USドルの年会費の支払いが必要になっています。

    そして、スパイア会員になった特典としては、初年度、次の特典がついてきます。どちらかを自分で選ぶことになります。

    • 自分のアカウントに25,000ポイントを追加
    • プラチナ エリートステータスをご友人や家族にプレゼント(1名)

    自分は、おそらく自分のアカウントに25,000ポイントを選ぶと思う。

    また、プラチナエリートをプレゼントはオークションにも出品している方もいらっしゃいます。即決価格で、20,999円のようです。

    ヤフオクで「IHG リワーズクラブ プラチナエリート 会員資格 PLATINUM ELITE 有効期限2020年12月末迄」のキーワードで検索すれば出てきます。

    このプラチナエリート会員の価値ですが、正直微妙なところですが、本年度、インターコンチネンタルなどに何泊か宿泊する予定の人ならオークションで落札しても価値はあるとは思います。

    部屋のアップグレードやポイントが50%増で付きます。正直、最上位のスパイア会員でも価値はあるかは微妙です。これに、朝食が無料で付いてくれば、すぐにその価値はあるのですが。

    自分はヒルトンの最上位のダイヤモンド会員もあるので、ヒルトンとIHGが宿泊地にある場合、どうしてもヒルトンを選びがちになります。朝食無料やラウンジが使えるのは非常に競争力があるます。IHGリワーズクラブはスパイア会員でもラウンジには入れません。ラウンジアクセス可能なプランを予約しないとラウンジにもアクセスできません。

    ここは、どうにかして欲しいところです。

    そして、今年度もANAのIHGへのステータスマッチが始まっているようです。

    • ANAダイヤモンド → スパイヤエリート
    • ANAブロンズ、プラチナ → プラチナエリート

    但し、このステータスは4月から3月までの1年限りのステータスとなります。来年もこのステータスマッチが続くならば、今年もANAの会員ランクをキープしないといけないということ。

    ANAのブロンズやプラチナでIHGプラチナエリートをばらまくと、IHGのプラチナエリートの価値がなくなってしまうと考えるのは自分だけかな。