カテゴリー: 旅行

  • マスクライフを快適にするために、ANAのアロマに包まれたい願望で、ANA ORIGINAL AROMAのミストタイプをポチる

    マスクライフを快適にするために、ANAのアロマに包まれたい願望で、ANA ORIGINAL AROMAのミストタイプをポチる

    新型コロナウウイルスで外出時はマスクをしないと白い目で見られるという、すごい時代になったものです。そして、そのマスクなのですが、当然と言えば当然なのですが、無臭です。

    そんなマスク生活を楽しくしようと思い、飛行機にも乗れない辛さも緩和すべく、今回、ANAショッピング「A-style」でこんな商品を購入してみたのでした。

    ANA ORIGINAL AROMAのミストタイプです。

    マスクの内側にこのアロマを一吹きすれば、鼻元で1日中ANAの香りが漂い、快適なマスクライフが送れるのではないかと、妄想したのでした。

    旅の始まりは、まずは空港にあるラウンジからです。

    ANAの空港ラウンジは、ほんのりとこのオリジナルアロマが香っています。

    ANAならではのおもてなしのひとつとして、フライト前の時間をおくつろぎいただくためにオリジナルアロマの香りで空間を演出されているのです。

    この商品のサイトでの紹介文です。

    ANAオリジナルの香りが呼び覚ます、 旅の記憶

    ふとした瞬間に、ある体験やそのときの感情を「香り」によって思い出すことがあります。

    ANAと過ごしていただく空港ラウンジや機内などの空間で、お客様がより快適に、深い安らぎを感じていただけるよう、アロマオイルの香りを開発しました。

    ANAでの旅の思い出が心地よい香りとともによみがえり、お客様が笑顔になっていただけたら。そんな思いも一緒にお届けしたい香りです。

    個性的でいて森林の居心地を 感じる深い香り

    ANAのブランドコンセプト“Inspiration of JAPAN”を象徴する香りとして誕生し、旅の気分を盛り上げるクールで個性的な強さと、深い森林を思わせる優しく豊かな広がりをあわせ持つ、未来へのインスピレーションを予感させる香りです。

    日本古来の高野槙や吉野檜、ミントやローズマリーなど12種類の100%天然アロマでデザインされ、人の感性に自然に、そして本質的に響く香りに仕上げています。

    ANAオリジナル エアミスト(30mL)のお値段は、 1,650円(税込)です。

    皆様もお試しあれ。

    そして、これだけだと送料の770円(税込)がもったいないということで、もう1商品もポチッたのでした。

    A380型機「FLING HONU」のホノルル線就航を記念して作成した「ANA HAWAii」オリジナルの扇子なのです。
    ハワイの海をイメージしたオーシャンブルーにANA HAWAiiのロゴがデザインされています。南国情緒溢れる涼しげなANAオリジナルの扇子です。

    この扇子は2種類あって、オーシャンブルーとサンセットオレンジです。自分は爽快な感じのオーシャンブルーを選択したのでした。

    そして、決済はANAカードで10%OFFですね。

    これで、本当に快適なマスクライフが送れるのでしょうか?

    そして、このANAショッピング「A-style」で定点観測している、<ANAオリジナル>機内搭載カートですが、現在はまだ2タイプ販売しているようです。

    いつかは自分の部屋に欲しい機内搭載カートなのです。

  • ベニスのレストランでお薦めのレストランはこの2店。「Taverna Al Remer」と「Ristorante San Trovaso」実食済み

    ベニスのレストランでお薦めのレストランはこの2店。「Taverna Al Remer」と「Ristorante San Trovaso」実食済み

    こんな時ですから、旅の記憶です。

    旅の写真を見返してみると、最後にベニス(ヴェネツィア)に行ったのは2017年夏のことでした。

    世界の都市で一番好きなのが、ベニスなのです。旅の最後にベニスを入れるとその旅の情緒が高まるんだな。そして、ホテルをチェックアウトしてモーターボートでぶっ飛ばして空港に向かうのが好きなんです。終わりよければ、すべてて良し。

    そんなベニスも、今は大変なことになっているんだな、これが。

    今日、ベニスを取り上げたのは、再訪した時にまた訪れたいレストランのための自分の備忘録なのです。

    ベニス本島には、実にたくさんのレストランがあるのですが、観光客が圧倒的に多い観光地でもあり、レストランの当たりはずれが多い街だと実感してきたのです。特に、サンマルコ広場周辺の観光客が集まる通りにあるレストランははっきり言ってダメな店が多いと感じています。

    そんな中ですが、2017年夏にベニスに滞在した時に、実に良いレストランを2店発見したのでした。

    一つ目は、

    • 「Taverna Al Remer」
    • 住所: Sestiere Cannaregio 5701, ベネチア イタリア
    • TEL 041 522 8789

    グランドカナルに面した小さな広場と桟橋、その奥にあるのがこの店です。細長い通りの先にあり、自分たちも迷いながらたどり着きました。入口にはワインなどが楽しめるカウンター、奥にはテーブル席があり、とてもロマンチックなお店でした。

    お店の前は運河ですので、ボートでも行けると思います。

    シーフードが多くシーフードスパゲッティ、ベネチアMIXアペタイザーはお勧めのようです。

    食事した時の写真を見ると、魚介類の盛り合わせプレート、ニョッキ、イカ墨のパスタなどを食べたようです。確か、自分たちはランチに行ったのでした。

    こちらの「Taverna Al Remer」は是非、また来訪したいお店です。

    二つ目のお薦めレストランは、

    • 「Ristorante San Trovaso」
    • 住所: Sestiere Dorsoduro 967, ベネチア イタリア
    • TEL 041 523 0835

    こちらは、自分たちがベニスで定宿にしているヒルトンからもボートで対岸(本島側)にあるお店です。アカデミア橋 から 0.2 kmぐらいです。ベニスでは地元の人にも有名店とのことです。

    素敵な中庭のテーブル席もあります。

    こちらのイカスミパスタは最高とのことです。そして、オイルサーディンもとのこと。

    訪問した時の写真を見てみると、このお店でも魚介類の盛り合わせプレートを注文したようです。そして、ワカサギのようなフリッター、パスタ2品、ラザニアを注文したようです。

    こちらのレストランはお店の雰囲気も開放的で、ベニスに行った時はまた是非来訪したいリストランテです。

    そして、こちらのお店は、海外レストラン予約のグルヤクからも予約可能となっているようです。

    果たして、ベニスに行けるのは早くて来年かな。来年は無理なのかもと思う今日この頃です。


  • キャピトルホテル 東急のオリガミであの伝説の排骨拉麺(パーコー麺)を食す

    キャピトルホテル 東急のオリガミであの伝説の排骨拉麺(パーコー麺)を食す

    そして、毎週土曜日がやってくるのです。

    自分がよく通うお店、日本一の街中華の「味芳斉 支店」、にっぽんの洋食の「津つ井」、表参道のとんかつ屋さんの「まい泉」と、全店、新型コロナウイルスで休業に入ってしまったのです。全店、討ち死にの状態になってしまいました。

    このままでは自分も討ち死にしてしまいそうです

    こんな状態の時は、ホテルしかないな。

    ホテルと言えば、永田町にある「ザ・キャピトルホテル 東急」のオールデイダイニングのオリガミ(Origami)です。

    そして、19時予約をして出かけたのでした。

    やはり、土曜日のホテルのレストランと言えども、お客さんは少ないですね。

    そして、テーブルを少し間引いて、テーブル間の距離をとっているようです。

    今日はいつも食べるプリフィックスコースではなく、単品であの食べ物を注文してみたのです。

    それは、排骨拉麺(パーコー麺)です。なんと、税とサービス料込みで3,146円するのです。恐るべしパーコー麺です。

    そして、このパーコー麺にはこんな歴史があるのです。

    ザ・キャピトルホテル 東急の前身、東京ヒルトンホテルの総支配人リチャード・ハンデルが日本で人気があるメニューをゲストに発信したいと考案されました。

    パーコーは国産豚ロースを2時間半秘伝のタレにつけ2度揚げすることで、外はさっくり、中はジューシーに仕上げています

    スープは鶏と豚のガラで約4時間かけて煮込んだものにオリジナルのタレを加え、麺はお箸に慣れていない外国の方が時間をかけて召しあがっても大丈夫なよう伸びにくい工夫がされています。

    白ネギ、万能ネギ、ラー油、七味唐辛子をお好みでトッピングし、一度に色々な味わいを楽しめる時代を超え愛されるメニューです。

    そして、連れは、「アメリカンクラブサンドウィッチ」と「マリネサーモン、グリエールチーズ、レタス、トマト、アボガトのライブレッドサンドウィッチ」にしたようです。

    飲み物は、いつもきまって頼むワインが3杯で3,000円というセットメニューにします。

    シャンパン、白ワイン、赤ワインを1杯づついただいたのです。そして、今回、白ワインのリストの中にカプコンの藤本憲三会長のワインがあったのでした。

    藤本さんがカリフォルニアのナパで生産されているワインですね。

    白ワインはケンゾー エステイトにしてみました。飲んだ感想は、果樹みがたっぶりあり、あまりアルコール臭のない、濃厚な白ワインでした。ワインの名前は忘れたのでした。350mlの小さな瓶だったのが、印象的でした。

    次に伺う時も、白ワインはこれにしようと思った次第です。気に入りました。

    そして、まったりワインを楽しんでいると、頃合いを見計らって、パーコー麺がサーブされたのです。薬味もふんだんにあります

    スープは本当に澄んだ綺麗なスープです。2年ぶりぐらいに食べる、オリガミのパーコー麺です。パーコーも上品です。素直にうまいです。

    パーコー麺がこんな上等でいいのか、という疑問が頭をよぎります

    下世話な話しですが、この排骨拉麺(パーコー麺)の単体でのお値段は、3,542円です。目が飛び出ますね

    だけど、自分の感想は麺がもう少し中華麺ぽい方が好きなんだな。

    ザ・キャピトルホテル 東急の近くには志那麺の「はしご」さんがあります。首相官邸の前です。そこの、排骨だんだん麺の方が好きなんだな。あの辛さと排骨のからみ具合が最高なのです。下品さがたまらないね

    こんな厳しい時でも営業されているホテルの方には頭が下がります。

    そして、忘れてはならないのが、東急の株主優待券です。これで、飲食代が10%割引になります。これ、必携ですね。そして、先日届いた「Kyash Card」ですが、ちなみに利用できませんでした。備忘録として。

    久しぶりに食べたオリガミの排骨拉麺(パーコー麺)、次はいつ食べれるかな。

    ご馳走様でした。



  • VISAの情報誌に寄れば、クスコでの滞在はベルモンド系の2つのホテルを推薦。秘境旅行の秘訣は、快適な滞在にありとは。

    VISAの情報誌に寄れば、クスコでの滞在はベルモンド系の2つのホテルを推薦。秘境旅行の秘訣は、快適な滞在にありとは。

    2019年の夏はアエロメヒコ航空を利用して、ペルーのリマとクスコ、アルゼンチンに旅行に出かけたのでした。半年後に、旅行ができない世界が来るとは想像もできません。

    何があるか分からない世の中です。

    そして、そんな折、先日、VISAのカード会員向けの情報誌が届いたのでした。

    2020年4月号の特集は、「南米一の豪華列車で行く 天空の世界遺産、マチュピチュ」でしたので、懐かしくその記事を読んだのでした。

    その中で紹介されていたクスコのホテルのことで知らないことがあったので、ご紹介します。

    自分たちもクスコでの滞在理由はマチュピチュ観光に行くための拠点なのでした。

    そして、自分たちが手配した宿泊先は「Hilton Garden Inn Cusco」だったのです。

    ヒルトン・オナーズでダイヤモンドステータスを保有しているため、自分たちの選択はこれ1択しかありません。クスコにヒルトンがあるだけでもありがたいことです。

    そして、今回のVISAの情報誌が推薦していたのが、地元の2つの豪華ホテルだったのです。

    自分は全く知らないホテルだったのです。

    • ホテル・モナステリオ(Hotel Monasterio)
    • パラシオ・ナザレナス(Palacio Nazarenas)

    記事の内容はこうです。

    近年では、クスコから車で1-2時間ほどにある、標高約2,900メートルのウルバンやオリャンタイタンボに1泊し、高山病を逃れるツアーも多い。

    しかし、インカ帝国の首都でもあり、見どころの多いクスコの街を体験しないのは、惜しい。

    こうした旅先に、行き届いたサービスと高い居住性を確保できるリゾートがあれば心強い。

    クスコ屈指と称されるベルモンド(belmond)の2つのホテルは、皇室関係者やハリウッドの賓客を迎えてきた実績を誇る

    アルマス広場から徒歩5分。小さな広場に面した「ホテル・モナステリオ」は、16世紀の修道院を改装した重厚な作りが特徴。

    広い中庭を囲むように宿泊棟が並ぶ。建物内部はほぼ往時のまま。現代的な居住性とサービスにアップデートした空間で、タイムトリップできる。

    客室はブティックスタイルながらも、落ち着いた雰囲気。最高級グレードのプレジデンシャルスイートとロイヤルスイートには専属のバトラーサービスが付き、酸素供給空調システムを常備した客室も用意する。

    路地を挟み、ホテル・モナステリオの向かいに立つのが「パラシオ・ナザレナス」。

    “パラシオ”とは、スペイン語で宮廷の意。その名のとおり、インカ帝国の宮殿と中世の僧院を、4年の歳月をかけ改装。

    宮殿の面影を感じさせるエントランスと回廊を抜け、2階へ。

    広場を一望できるナザレナススイートは、純金を配した16世紀の格天井をそのまま保存している、ゴージャスな客室。

    まあ、こんな感じの豪華なホテルなのです。

    よって、お値段もそれ相応にします。モナステリオの方がUS $440から、ナザレナスの方はUS $665からと記載があります。

    確かに、クスコの中心地はアルマス広場ですので、そこから徒歩5分とは最高の立地ですね。

    アルマス広場と言えば、夕暮れ時が幻想的でロマンチックな光景が記憶に残っているのでした。そんなクスコですが、Uberは町中にうじゃうじゃいます。これには驚いた次第です。

    クスコにもう一度行けるなら泊まってみたいとは思いますが、そんな機会は果たして訪れるのでしょうか。

  • リスボンへの旅の目的はロカ岬、ユーラシア大陸の最西端「ここに地終わり、海始まる」感極まる

    リスボンへの旅の目的はロカ岬、ユーラシア大陸の最西端「ここに地終わり、海始まる」感極まる

    こんな時だからこそ、旅の思い出を話したいと思います。

    写真を見ると、2011年の夏はスペインとポルトガルに行ったんだな。スペインと言っても、南のコスタ・デル・ソル(Costa del Sol)、意味は太陽海岸、の主要都市を回ってバルセロナからアウトしたのでした。

    旅のスタートはポルトガルはリスボンからです。リスボンは一言で言うと、チンチン電車やいわしの塩焼きなどが日本と同じなどですが、自分の感想では、さびれ感が半端ない街ということです。

    夕方、夕闇の裏通りで写真をとろうものなら、その寂寥感が半端ないのです。リスボンと聞いて思うのがまずこれです。

    但し、空港は南国に着いたと思わせる雰囲気の空港周辺の風景です。

    リスボンに行った目的は、地の果てと呼ばれる、ヨーロッパの最西端にあるロカ岬に一度は行ってみたかったのです。

    大海原の向こうはアメリカ大陸、ニューヨークですね。憧れる風景です。

    ポルトガルの詩人、ルイス・デ・カモンイスが書いた詩の一節「ここに地終わり、海始まる」と記された碑が立っています。

    そして、自分が組み立てた1日観光ルートはリスボンロシオ駅から世界遺産のシントラに行き、そこからロカ岬に行き、ぐるっと南を1周してリスボンに帰ってこようというものです。

    リスボンロシオ駅からシントラまでは電車で40分ほどです。駅前にはバスが待機していますので、シントラの宮殿まではこのバスに乗車して行きます。

    夏の観光シーズンですので、バスは混んでいましたね。

    ただ、シントラは王族の避暑地だけあって、建物に入れば、すずしい風が入ってきて、快適にすごせます

    そして、シントラ駅に戻り、バスでロカ岬に向かいます。約40分ほどでロカ岬に到着します。

    ロカ岬に来ると、やっぱりユーラシア大陸の最先端に来たんだな、という達成感があります。

    荒涼とした大地です。崖の下には怖いくらいの険しい崖と海です。

    そして、風が強いのなんの。女性の人はスカートは避けた方が無難です。

    バスが停車するインフォメーションでは、最西端到達証明書(有料)を発行してくれます。

    ロカ岬を堪能した後は、来たコースをもどらず、ファロ(Faro)という港町の街まで鉄道で行き、そこでランチでも食べれば最高です。2時過ぎの遅いランチです。

    そこから長距離が集合する大きなバスターミナルがありますので、バスに乗車しリスボンに戻ったのでした。

    そして、この旅の中盤で滞在した街がスペインのセビリア(Sevilla)です。

    実はそこで初めてフラメンコを見て、感激したのでした。出会いは街中を散策していると偶然にタブラオを見つけたのでした。お店の名前は「Los Gallos。お店の人に今日の夜のチケットあるかと聞くと、あると言うので購入したのでした。

    後で調べると有名なタブラオだったのです。非常にこじんまりとした空間です。

    初めて見たフラメンコだったのです。おやじの泣きの声にしびれたのでした。

    セビリアに行かれたら、是非、訪問して下さい。

    ドゥブロヴニクのスルジ山頂のレストランは眺めが最高、絶対食事するべき





  • バスクに来たのなら、フランスのリゾート地「サン・ジャン・ド・リュズ」への1日観光はいかが。シーフードと白ワインで素敵なランチ

    バスクに来たのなら、フランスのリゾート地「サン・ジャン・ド・リュズ」への1日観光はいかが。シーフードと白ワインで素敵なランチ

    こんな時だから、旅の話しをしようと思います。

    2017年夏の旅行はスペインのバスク地方を旅行したのでした。

    バルセロナから鉄道でまずはサンセバスチャンまで行きます。乗り換えなしで、直行できます。そして、当日の宿泊は、美食の街サンセバスチャンではなく、お隣のオンダリビア(Hondarribia)という街に宿泊です。

    何故、この街に宿泊したかというと、目当てはホテルなのです。

    こちらには、あの有名なパラドールがあるのです。

    そして、ホテルの向こうは入江を挟んで、フランス領です。

    いわゆるフレンチバスクと呼ばれる場所ですね。

    港からは、対面の街、アンダイエ (Hendaye)へはボートで渡れます。本当に小さいボートです。フランス領に入ります。

    そして、今日の目的は、「サン・ジャン・ド・リュズ」という街に行きたかったんだな。

    地球の歩き方においしそうなレストランを見つけ、そこでランチを食べることが目的なのです。港町なので、シーフードがおいしいとのことです。

    ちなみに、「サン・ジャン・ド・リュズ」という街はこんなところです。

    スペインとの国境に近いバスク風のフランスの美しい海辺の町。ニヴェル川の河口に開け、夏にはヨーロッパ各地から観光客が押しかけてくる陽光溢れるリゾート地です。 1660年には太陽王ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズとの結婚式が執り行われたことでも知られ、町の見所になる建物が残されています。またマカロンの発祥の地としても有名で、スイーツ類が楽しめる町でもあります。

    アンダイエからはフランス鉄道(SNCF)を利用すれば、サン・ジャン・ド・リュズにわずかな時間で到着します。20-30分ぐらいだったと思います。

    そして、お目当てのレストランは広場に面した“LES BRASSERIES DU PAYS BASQUE(CAFE LE SUISSE) ”でこのシーフードプレートを家族4名でシェアして食したのでした。

    4名程度であれば、このシーフードプレートとパンだけで十分な量です。これにキリッと冷えた白ワインが1本あれば、最高のランチを楽しめます。

    食事のあと、こちらのサン・ジャン・ド・リュズはショッピングが楽しめます。ここは町並みが可愛いだけではなく、特産品も素敵なのです。 まずは、エスパドリーユが有名でこちらが発祥の地です。スペインのカタルーニャ地方やここバスク地方で18世紀頃から作られているそうです。

    あとは前述したようにマカロンですね。

    あともう一つは7本線のデザインで有名なバスク織の本場です。パッと見でバスク織とわかる象徴的なデザインは、お土産にも最適です。タオルやキッチン用品などバスク織は様々な用途の商品が販売されていました。

    スペインのサンセバスチャンを目的に来た人なら、1日をサン・ジャン・ド・リュズに観光に行くにはよい選択肢だと思います。食べ物うまし、ショッピング楽し、雰囲気はリゾートで通りをそぞろ歩きするには良い街ですね。

    やっぱりフランスのリゾートの方が優雅な感じに感じるのは何故でしょう。

    そして、帰りです。同じように、鉄道でアンダイエまで帰り、そこからタクシーでスペイン領のオンダリビアに向かったのです。当然、フランスからスペインに入りますので、国境をまたぎます。

    走っている途中で、ドライバーがパスポート持っているかと聞いてきます。持っていないというと入国できないかもわからないぞ、と言います。

    結局、からかわれただけで、パスポートチェックなんてありませんでした。

    そして無事、オンダリビアのパラドールに帰ってきたのでした。パチパチパチ。

    オンダビリアのパラドールは1つ手前のバス亭で降りること、崖の上までのエレベーターがあるよ



  • ポイ探の代表・菊池さんも勧める海外で現地通貨を調達するのはクレカで海外キャッシングが一番コストが安い、セディナカードでね

    ポイ探の代表・菊池さんも勧める海外で現地通貨を調達するのはクレカで海外キャッシングが一番コストが安い、セディナカードでね

    土曜日の日経新聞の別紙に、毎週、ポイ探代表の菊地崇仁さんが連載されている「ポイント賢者」というコラムがあります。

    その4月18日掲載分は「クレカの意外な活用術」というタイトルのコラムでした。

    内容は以下のとおりです。

    クレジットカードに付随する機能の一つにキャッシングがあります。

    一定枠の範囲内でお金を借りてATMから現金を引き出します。

    利息を払う必要があり自分には縁がないと思うでしょうが、実はお得な利用方法があります。

    海外旅行先で安いコストで現地通貨を調達できるからです。

    海外旅行の際には事前に日本国内で円を外貨に交換する人が多いですが、両替の手数料は割高です。

    成田空港にある両替サービスの最近のレートを調べたところ、1ドルを調達するのに必要な円は、同じ日の東京外国為替市場での実勢に比べて2円80銭ほど多くなります。

    実勢レートは現在1ドル=110円弱なので、およそ2.5%の手数料を負担しているといえます。

    あまり知られていませんが国内発行のクレカも海外でキャッシングが可能です。

    現地の空港や街中などに設置されてATMから現地通貨を引き出せます。キャッシングは年15-18%ほどの金利かかかって損だと決めつけがちですが、15-18%はあくまで年利です。

    キャッシングしたお金の返済期日は通常、次のカード支払日です。借りてから長くて1カ月程度でしょう。

    15-18%を月間ベースに換算すると「1.25-1.5%」ほどです。空港で両替するよりも安く現地通貨を手に入れられます

    返済期日を待たずに返済することもカード会社によっては可能です。

    ウェブ明細を見て記録がアップされていたらサポートデスクに電話します。事前返済したい旨を伝えると、その日までの金利を日割りで計算してくれるので、指定の銀行口座に入金すれば返済完了です。

    いまくいくと1週間程度で済み、実質的な金利は0.35%程度まで小さくなります。

    海外旅行用にキャッシングができるクレジットカードを1枚用意しておくのがお勧めです。

    菊池さんもご指摘のとおり、自分もこの海外キャッシングで現地通貨を調達している口なのです。

    その時に一番注意しないといけないのが、そのクレジットカードです。どのクレジットカードが一番よいかです。

    自分が薦めるのは、三井住友系の「セディナカード」なのです。このカードの一番よいところは、ネットでキャッシングの返済が可能で金利や振込手数料でコストが一番かからないカードだと思います。もちろん、普通カードですと年会費は無料です。

    海外キャッシングすると、3日程度でセディナカードのサイトでキャッシングした記録が上がってきます。そうすると、サイト内のペイジーサービスを利用して元金と金利を返済すればよいだけです。

    海外にいても返済可能なのです。

    エポスカードも良いと思いますが、ネットで返済できず、専用のATMに行かないといけないところがネックですね。

    そして、自分は間違えてしまったのですが、この「セディナカード」ですが、できれば国際ブランドはmasterを選択するのが一番無難だと思います。

    何故なら、海外での為替レートの提示が一番良いと思うのがmasterだからです。

    自分はカード申込時にJCBブランドを選んでしまったんだな、これが。

  • 特典航空券の発券期限が後ろに自動的にづれていく、奇妙な現象が起こった。コロナの影響とはいえ、初めての体験

    特典航空券の発券期限が後ろに自動的にづれていく、奇妙な現象が起こった。コロナの影響とはいえ、初めての体験

    昨日のブログではANAの資金繰りが相当ひっ迫しており、大変厳しい状況に置かれているという話をブログに書いたのでした。

    そして、自分が現在、ANAで予約している航空券にも奇妙なことがおこっているのです。

    正確に言えば、3週間後に迫ってきたGWの羽田-シドニーの特典航空券についてなのです。

    この特典航空券はキャンセル待ちをしていて、1週間前にようやく席が確保できましたという連絡がきて、発券期限までに発券手続きを行って下さい、という状態なのです。

    そして、オーストラリアも現在は外国人の入国を禁止しています。仮に4月中に入国禁止という強硬な手段がなくなったとしても、外国からの入国者には2週間隔離は間違いなく残ると思います。今の状態では。

    そんな中ですので、GWにシドニーまで行くという選択肢はないのですが、自分が現在発券待ちのこのチケットですが、毎日、発券期限が後ろに自動的にづれていくのです。

    こんな特典航空券の状態は今まで見たことがありません。

    さっさと発券期限までに発券しないと他の人に回るだけだったのが、様変わりの状況なのです。

    おそらく、ANAもこの便を本当に飛ばせるかこの時期でもわからない状態で、当然、特典航空券であっても需要も全くない状態と思われるので、こんな発券期限が後ろにづれていく処理をとっているのだろうと推測できます。

    新型コロナの影響でおもしろに現象を目にすることができました。

    実は、このGWのシドニー予約の前は、シンガポール航空で釜山とバリのデンパサールへの有償チケットを購入していたのでした。きっかけは、数か月間に釜山とデンパサール間のビジネスクラスチケットが9万円代と格安で販売されている情報のもと、そのチケットを確保したいたのでした。

    そして、この便はシンガポール航空から1ケ月前にこの期間の便はすべてキャンセルというお知らせが届いていたのでした。

    このビジネスクラスのチケットは安いだけあって、キャンセルをwebから行うと1/3程度のキャンセル手数料が必要なのでした。

    出発日が近くなれば、原因が新型コロナウィルスで便がなくなったので、手数料なしでキャンセルできるだろうと思い、その時期を待っていたのでした。

    そして、シンガポール航空から先日、こんなEメールが届いたのでした。

    当該の便はなくなったので、旅行日を変更するなどの申し出をしてほしいと。

    英語でやりとりするのも面倒だなと思い、手数料がかかってもよいので、シンガポール航空のwebからキャンセルしようと思い、予約番号を入力しても、既に自分の予約はもう見れない状態になっていたのでした。

    ということは、webからはキャンセルできないということです。

    そうすると、日本のシンガポール航空のコールセンターに電話するしかないな。

    コールセンターに電話すると、日本政府から緊急事態宣言が出されたため、コールセンター業務は休止とのメッセージが流れるだけです。

    これでは、Eメールでキャンセルの手続きをするしか方法がありません。

    そして、こちらのチケットは韓国発券なのです。そして、ようやく、韓国のシンガポール航空から全額返金します、との連絡が届いたのでした。

    こうゆう自体になると、海外発券のチケットは取り扱いが難しいな、と思った次第です。

    だけど、このシドニーの特典航空券、どうなっていくのでしょうか?

  • 簡単なシュミレーションでも現在の状況ではANAから毎月1千億円のキャッシュがなくなっているのがわかる。やはりホヌ号は鬼門だな

    簡単なシュミレーションでも現在の状況ではANAから毎月1千億円のキャッシュがなくなっているのがわかる。やはりホヌ号は鬼門だな

    2020年4月8日日本掲載新聞の記事に、ANAが政府保証などを求めて銀行を差し置いて動き回っていることに銀行幹部が不快感を示しているという記事が掲載されていました。

    「危機感は理解するが銀行を飛び越えて勝手に『言い値の必要額』を触れ回っている」。

    ある取引銀行の幹部はいらだちをあらわす。

    実際、新型コロナウィルスによる入国拒否の国が続出し、特に国際線は全世界でほぼストップ状態なので、世界中の航空会社が相当厳しい状況におかれていると報道もされています。

    そして、日本のエアラインと言えば、JALとANAですね。

    この2社を直近の財務諸表で自分なりにざっくりと財務状況を比較計算してみました。

    まずは直近の2019年4月1日-12月31日までの9ケ月累計での損益比較です。

    (単位:百万円)

    ANA JAL
    売上高 1,582,166 1,130,872
    売上原価 1,206,634 833,037
    売上総利益 375,532 297,835
    販売費及び一般管理費 255,876 177,667
    営業利益 119,656 120,168

    この直近9ケ月累計の損益計算書からすぐにわかることは、JALの方が売上の事業規模からいえば20%以上売上が少ないのにも関わらず、同程度の営業利益を稼ぐ力があるということです。

    事業がコンパクトで効率的なのか、費用が水膨れになっていない証しだと思います。

    いけいけの事業環境ではなかなか経営力の違いは実感できませんが、ここ最近の急激な環境悪化の中ではANAの問題点が顕在化されます。

    その違いは航空会社の生命線と思われる飛行機、すなわち原価償却費の違いにもはっきり見て撮れます。(もちろん、リースなんかを使って飛行機を調達しているとは思いますが)

    これも2019年4月1日-12月31日までの9ケ月累計の原価償却費の累計です。

    • ANA 129,937百万円
    • JAL  102,500百万円

    ここ数年のANAの国際線の新しい就航地のアグレッシブな開拓状況を鑑みれば、機材の膨張もうなづける話です。その象徴がハワイ路線のホヌ号だと位置づけられます。

    そこで、2020年4月から2020年12月までの損益計算書から平均した単月の収支と営業キャッシュフローを自分なりにざっくりと計算したものです。

    そして、売上が30%減、50%減、70%減の場合をシュミレーションしてみました。

    (単位: 百万円)

    単月平均 売上30%減小 売上50%減小 売上70%減小
    売上高 175,796 123,057 87,898 52,739
    売上原価 134,070 134,070 134,070 134,070
    売上総利益 41,726 ▲11,013 ▲46,172 ▲81,332
    販売費及び一般管理費 28,431 19,901 13,931 9,752
    営業利益 13,295 ▲30,915 ▲60,103 ▲91,083
    (減価償却費) 14,437 14,437 14,437 14,437
    (引当金等) 706 494 346 242
    営業キャッシュフロー 28,439 ▲15,983 ▲45,320 ▲76,404

    上記からみてとれるのは、ANAの現在の単月の売上は70%以上の減小だと思われますので、新聞報道のとおり、毎月1,000億円のキャッシュがなくなっている状況というのもうなずけます。

    そして、ANAとJALの2019年12月末現在の現預金の比較は以下の通りです。

    • ANA 1268億円
    • JAL  2964億円

    有価証券はANAの方が2632億円とJAL300億円と比べて10倍近く保有していますが、すぐに売却できないものも多数あると思いますので、現預金の比較だけみても、足元の資金繰りは相当ひっ迫していると思われます。

    なんとなく夏ごろに旅行需要が急回復というシナリオが見通せない中では、ANAは相当しんどいことになると思います。政府の保証付きで銀行から相当額の借り入れを実現させないと昔のJALと一度同じ道をたどるかもわかりません。

    やはり、いけいけの象徴のホヌ号は鬼門な航空機ですね。数年前にスカイマークもこの機種の発注から経営破綻してしまいました。

  • 届いたニューオータニクラブの冊子に「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが同封されていたのには驚いた

    届いたニューオータニクラブの冊子に「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが同封されていたのには驚いた

    三井住友カードが発行するクレジットカードに「ニューオータニクラブ VISAクラシックカード」があります。年会費は1,250円で初年度は無料です。

    もちろん、ゴールドカードもダイナースも用意されています。

    入会資格は、日本国内に居住し、原則として27歳以上の役職者で社会的信用を有する方です。

    そして、この「ニューオータニクラブカード」を保有すると、自動的にニューオータニクラブ会員になれるのです。2ケ月に一度、「THE NEW OTANI MAGAZINE」という冊子が送られてきます。

    また、会員になるとニューオータニホテルの宿泊費やレストラン利用での割引や独自のポイントプログラムによりポイントも貯められます。

    ホテルニューオータニ(東京)、ホテルニューオータニ大阪の宿泊時には、ニューオータニクラブ会員専用のチェックイン・チェックアウトカウンターがあり、こちらで手続きをしてもらえるようになります。

    そして、自分も何となく惰性ながら、この「ニューオータニクラブ VISAクラシックカード」を保有しているのです。

    先日、自宅に「THE NEW OTANI MAGAZINE」の2020年5・6月号が届いたのでした。

    その同封物に変わったものを発見したのでした。

    何と、「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションが同封されていたのでした。自分が保有しているニューオータニカードはゴールドカードでもない普通カードのクラシックカードなのにです。

    通常インビテーションと言えば、申込用紙などが同封されているか、アメックスのようにサインだけして返送すれば申込できるイメージがあります。

    だけど、こちらのダイナースは何と、“お申し込みはお電話で”と記載されています。

    電話をすれば、ダイナースクラブの専属担当者が直接案内するとのことです。

    ちなみに、こちらのダイナースクラブ プレミアムカードの年会費は130,000円(税抜)となっています。

    追加カードとしてビジネス・アカウントカードは年間手数料は2,000円(税抜)です。支払口座も異なる口座を設定可能となっており、ビジネスとプライベートでカードを使い分けたい人などには便利な追加カードとなっています。

    また、冊子の1枚目から紹介されているのが、コンパニオンカードの存在です。

    ダイナースカードは使えるお店がかなり限定されます。それを補うのが、このコンパニオンカードですね。

    「ダイナースクラブ プレミアムカード」を保有すれば、Mastercardの最高位のステータスを備えた通常であれば本会員年会費が130,000円(税抜)の「TRUST CLUB ワールドエリートカード」を無料で持つことができます。

    こちらの「TRUST CLUB ワールドエリートカード」でおもしろいと思ったサービスが、

    • Boingo Wi-Fi(Mastercard会員専用プログラム)

    というWi-Fiサービスでした。日本を含む世界100カ国100万カ所以上のホットスポットが無料で使えるというサービスです。

    とにかく、ニューオータニクラブの冊子にダイナースのプレミアムカードのインビが入っていたのには驚いた次第です。

  • こんな時に、3週間後のGWのANAのシドニー線、キャンセル待ち特典航空券がとれたという連絡が、果たして飛べるのか

    こんな時に、3週間後のGWのANAのシドニー線、キャンセル待ち特典航空券がとれたという連絡が、果たして飛べるのか

    本日より、東京をはじめとする首都圏での緊急事態宣言が発せられました。

    そんなさなかに、本日は非常に不謹慎なブログ記事をアップします。

    そんな不謹慎な記事とは、あと3週間もすればゴールデンウィークです。

    今年のGWは日並びが悪く、一番良い日並びは5月2日(土)から5月6日(水・祝日)にかけての5連休となります。

    そして、新型コロナウィルスがまだ中国の武漢で発生した頃に、ダメ元でこのGWの5連休にANAの特典航空券でキャンセル待ちの申し込みをしておいたのでした。

    その路線とは、

    • 5月2日(土) NH889便 羽田(8:50)-シドニー(19:15)
    • 5月6日(水) NH890便 シドニー(12:00)-羽田(20:30)

    しかも往復ビジネスクラスで2席のキャンセル待ちをしていたのでした。

    こんな日程で普通なら平SFCの身分では、3ケ月前の予約では絶対にとれない席です。平時なら神チケットです。それも、羽田発着で便の時間も最高のフライトなのです。

    そして、このキャンセル待ちでしたが、往路はキャンセル待ちして10日程度で確保したという通知があったのですが、復路についてはそのままキャンセル待ちをして、ほったらかしていたのでした。

    どうせ、この時期にシドニーには飛行機は飛ばないだろう、とたかをくくっていたのでした。

    その間の新型コロナウィルスの被害が飛躍的に拡大し、オーストラリアも外国からの入国を拒否、日本も帰国者に2週間の隔離を指示しています。

    あと3週間余りでオーストラリアの入国制限が解かれる見込みはないと思います。

    ANAも便を飛ばせるかもわからない中、よもやこの時点で特典予約が確定するはずはないと思い込んでいたのでした。

    そんな中、ANAより昨日、復路のキャンセル待ちが取れた、というメールが届いたのでした。

    こんなことが起こるはずないと思っていたのでしたが。ANAは本当にGWにシドニーに便を飛ばすつもりなのでしょうか。

    4月8日現在、シドニー線の運休は4月24日までとなっています。

    そして、この便は現在政府の認可を待っている便なのですが、4/25へ開設延期予定との記載がANAのHPには発表されています。

    オーストラリアの入国制限がとれて、かつ日本入国後の2週間隔離が運よくなくなったとしても、おそらく今回の旅行は楽しめないのであろうな。

    首都圏の緊急事態宣言はGWの終わりまで続くようです。

    結論的には、この貴重なシドニーへの特典航空券は発券しないと思う、今日この頃です。

    だけど、このGWの国際線の利用はどうなるのでしょうか。

    ハワイもアメリカもヨーロッパも全滅なのでしょうね。

  • ANAの国際線の機内販売で対象商品は限定されるが、ANAカード決済で20%割引には驚いたな。だけど、何便飛んでいるのだろうか

    ANAの国際線の機内販売で対象商品は限定されるが、ANAカード決済で20%割引には驚いたな。だけど、何便飛んでいるのだろうか

    すでに2020年も4月に入ってしまいました。今年のゴールデンウィークはどうなるのか、心配な昨今です。

    到底、新型コロナウィルスもまだまだ感染が拡大するでしょうし、ヨーロッパやアメリカの入国制限が5月に入れば解除される期待はもはやありません。

    自分もGWはANAの特典航空券のキャンセル待ちを入れているのですが、往路は予約が確定しているのですが、復路がキャンセル待ちの状況なのです。

    まあ、航空会社にしてみればとにかく相手国の入国制限がとけないとフライトも確定しない状況だろうし、ずっとこのままキャンセル待ちが続くと予想されます。

    自分から予約をキャンセルしてもよいのですが、まあ、このままのキャンセル待ちの状態にしている状況なのです。

    そんな、GWの特典航空券ですが、GWの一番良い日程で米国行きのビジネスクラスの席が確保できる路線があるのでした。これには驚きました。まあ、現時点で特典航空券がとれても、フライトがなくなれば何にもなりませんが。

    そんな特典航空券を探している中、ANAですごいキャンペーンを見つけたのでした。

    何と、国際線の機内販売で対象商品は限定されますが、ANAカード決済で20%割引になるというものです。これには驚きました。

    当然、機内販売ですから免税です。

    キャンペーンは下記のとおりです。

    • 対象の便 期間:2020年3月1日(日)~2020年4月30日(木)出発便
    • 対象のお客様:ANA SKY SHOP(国際線版)にて、機内販売商品をご購入の際、対象商品をANAカードでのクレジット決済をされたお客様。 お支払い後にANAカードに新規ご入会の場合、本キャンペーンの対象外です。通常の10%のみキャッシュバック(ご返金)いたします。
    • 対象の商品:化粧品、香水、美容雑貨、酒、食品、たばこ (一部対象外商品があります。)

    期間が3月1日から4月30日までにいったい何便の国際線が実際飛んでいるのでしょうか?

    しかも、この機内販売の割引に期待してタッチで帰ってきても、日本では2週間の隔離が必要になります。

    さすがに、今まで機内販売で20%という割引は見たことがありません。

    もしこれに、文具や家電が入っていたら、相当に魅力的な企画ですね。

    GWの旅行は国内ならともかく、国際線は無理だと思っているからそれで良いのですが、自分のその次の旅行は8月下旬のヨーロッパなのです。

    そして、オリパラでのチケットの高騰をさけるために、わざわざ仁川発羽田着のチケットをターキッシュエアラインズで既に押さえているのです。

    この夏の旅行にも暗雲が漂ってきています。本当にどうなるのでしょう?

  • 新型コロナウィルスで資格の延長がヒルトンより正式にアナウンスされた。2020年の現資格は2022年3月31までそのまま延長される

    新型コロナウィルスで資格の延長がヒルトンより正式にアナウンスされた。2020年の現資格は2022年3月31までそのまま延長される

    自分がメインで利用しているホテルチェーンはずばり「ヒルトンホテル」なのです。

    そして、ステータスは最上位のダイヤモンド会員を保持しています。

    通常の利用でのダイヤモンドステータスの獲得と維持はかなりレベルが高いので到底無理なのですが、三井住友カードが発行する「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」を所持すれば、ヤモンドの獲得と維持のハードルが下がり、年に数回の旅行をする自分でも維持が可能となっています。

    ダイヤモンド会員になると、いろんなベネフィットはありますが、部屋のアップグレードと朝食完全無料、レイトチェックアウトが一番使い勝手の良いベネフィットかな。

    そんなヒルトンオナーズですが、先の新型コロナウィルスの件でヒルトン・オナーズポイントおよび会員資格の特典の期限の延長について、正式にアナウンスされました。

    他のホテルチェーンやエアラインと同じように資格を延長するというものですね。

    正式には以下のとおりとなります。

    • 2019年の会員資格の延長: 2020年3月31日(火)に2019年の会員資格(ダイヤモンド、ゴールド、シルバー)がダウングレードされる予定のすべてのお客様に対して、2021年3月31日(水)まで会員資格を自動的に延長します。
    • 2020年の会員資格の延長: 2020年の会員資格を2022年3月31日(木)まで延長します。これにより、現在お持ちのダイヤモンド、ゴールド、シルバー会員資格の特典を今後 24ヵ月間お楽しみいただけることになります。
    • ポイントの延長: 2020年3月25日(水)より2020年12月31日(木)までの間に失効する予定のすべてのポイントの有効期限を保留します。

    自分の場合ですと、2020年の会員資格はダイヤモンドですので、これが2年間延長されて2022年3月31日まで延長されるということは、非常ありがたいです。

    実は、今年の夏は行けるかどうかはコロナ次第ですが、スイスへの旅行を考えており、スイスではヒルトンホテルがほとんどないので、どうしようかなと思案していたのですが、こればヒルトン縛りでなく柔軟にホテル選びができそうで、ラッキーです。

    まあ、本当に旅行に行けるかどうかは定かではありませんが。

    それと、今後の予約の取り扱いについても下記のアナウンスが出されています。

    • 既存のご予約:2020年6月30日(火)までにご到着予定のすべてのご予約は、キャンセル不可(「ヒルトン早期割引」)との記載がある場合でも、ご到着予定日の24時間前までであれば無料で予約内容の変更またはキャンセルが可能です。
    • 新規のご予約: 2020年3月25日(水)より2020年6月30日(火)までにお申し込みいただいたすべてのご予約は、キャンセル不可(「ヒルトン早期割引」)との記載がある場合でも、ご到着予定日の24時間前までであれば無料で変更またはキャンセルが可能です。

    誰も思っていることですが、早くコロナが収束して、また、旅行ができる日がくればいいな。

  • ひっそりとローンチした感じのJAL CLASS EXPLORERですが、早速登録してみた。AIが推定した方々を ご招待とはどんな基準なんだろう

    ひっそりとローンチした感じのJAL CLASS EXPLORERですが、早速登録してみた。AIが推定した方々を ご招待とはどんな基準なんだろう

    そのメールはJALから“Invitation”という形で届いたのでした。

    タイトルは「新会員サービス”CLASS EXPLORER”へのご招待」というものです。

    JALをご愛顧いただいているお客さまのなかから 旅を愛する “EXPLORER” であるとAIが推定した方々を ご招待しています。

    「CLASS EXPLORER」は“人生を豊かにする体験”をご提供する会費無料の会員サービスです。

    最初に思ったのは、どんな基準で選んだのだろうかということです。自分はJALを頻繁に利用しているわけではなく、現在のステータスは平JGCという平凡なものなのです。

    そして会員登録する際には、インビテーションコードが必要となるようです。招待のメールが届かないと登録できないようです。

    会員本登録の際には、プロフィール登録で年収や家族構成も登録する必要があります。必須ではありませんが、おそらく入力しておいた方が良いと思われます。

    登録後にHPを見て見ます。

    ジャンルは次の

    • TRAVEL
    • GOURMET
    • SPORTS
    • CULTURE
    • H&B
    • FASHION
    • VEHICLE
    • FINANCE
    • LIFE

    ちなみに、トップページのRECOMMENDされているコンテンツは、

    • 帝国ホテル 東京 宝石箱のように仕立てた野点弁当様式で楽しむ至極のメニュー(インペリアルラウンジ アクア)【300マイル進呈】

    つまり、このJAL CLASS EXPLORERというのは、各ジャンル毎にいろいろな出所元から記事をキュレーションしてきて、いろいろな情報を提供し見せると言うサイトということです。

    例えば、上記の帝国ホテルの件では、マイルを贈呈するというような情報はこちらのサイトだけのコンテンツなのかな、とは思います。

    お得にマイルを獲得できるかもしれないチャンスがあるかもです。

    また、こんな使い方もあるようです。左上のメニューを開けば、旅の相談というコーナーもあります。

    内容は、CLASS EXPLORER会員の皆さまの、行きたい旅づくりをお手伝いいたします。 思い描く、旅行プランをお知らせください。 ジャルパックがお見積もり・ご提案をさせていただきます、とのことです。

    「旅の相談」でできることは、セミオーダーメイド方式となります。ジャルパックが企画・実施する、安心で快適な海外パッケージツアー(JALパック・JMBツアー)を本体ツアーとして、お客さまのご要望を織り込んだ、旅のアレンジのご提案をさせていただきます。

    ネットから、フライトの要望、ホテルの要望、ショーやイベントの要望、施設やレストランの予約を記入してJALに送れば、見積もりとプランをいただけるようです。

    何か、ひっそりとローンチしたこのJAL CLASS EXPLORERですが、今後、どのように拡充されていくのか楽しみです、

    だけど、このご招待という言葉に、自分は弱いんだな。

  • 世界に先駆けて発行のカンボジア中央銀行のデジタル通貨「バコン」、日本人が開発に貢献。そして、日本のEdyの名前の由来は壮大だった

    世界に先駆けて発行のカンボジア中央銀行のデジタル通貨「バコン」、日本人が開発に貢献。そして、日本のEdyの名前の由来は壮大だった

    丁度3ケ月前の年末年始はカンボジアのプノンペンとシェムリアップに滞在していたのでした。それからわずか2ケ月後に、こんなに旅行ができない世界がやってくるとは、露にも思いませんでした。大変な激動の時代です。

    そんなカンボジアですが、2019年に世界に先駆けて実用化されたカンボジアの中央銀行デジタル通貨「バコン」については、ほとんど知られていません。

    そして、この「バコン」という中央銀行デジタル通貨を開発を手掛けたのは日本企業ソラミツの宮沢和正特別顧問なのです。この方、現在は2019年に入って、社長に就任されています。

    この宮沢さんですが、電子マネーの草分け「Edy(エディ)」の立ち上げメンバーだったのです。

    この「Edy」ですが、2001年にソニーグループ、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、さくら銀行(現・三井住友銀行)、トヨタ自動車、デンソー、ディーディーアイ(現・KDDI)、三和銀行・東京三菱銀行(いずれも現在の三菱東京UFJ銀行)など11社の出資により設立された「ビットワレット株式会社」が導入した、日本で初めて全国規模で導入された非接触型決済による電子マネーですね。

    ソニーが開発した非接触ICチップFeliCaを搭載したカードや、携帯電話(おサイフケータイ)等で利用できますね。

    名称はユーロ (Euro) ・アメリカドル (Dollar) ・円 (Yen) に次ぐ第四の基軸通貨になってほしいとの願いから、各々の頭文字を取る形で付けられた。

    自分は日頃よりEdyは利用しているのですが、この名前の由来まではしらなかったな。なかなか壮大な名前の由来ですね。

    決済音は特徴的な「シャリーン」という音も知られています。

    そして、この宮沢和正さんの記事が日刊新聞夕刊のフォーカスというコラムで紹介されていたのです。

    記事から引用しますと、

    エディは決済手段として広く使われるようになったが、国内でも有力な電子マネーはほかにもある。

    「利用者からすれば統一されるのが望ましいが、それができなかった」。

    悔しさも感じていた16年、ソラミツの経営陣と出会う。技術の将来性や経営陣の熱意に引かれ、入社を決めた。

    エディでぶつかった汎用性やグローバル化の壁をデジタル通貨で突破したいと意気込む。

    米フェイスブックや中国が独自のデジタル通貨導入に動くなど世界の変化は早く、「日本が取り残される」と危機感を持つ。

    カンボジアでの経験を逆輸入し、日本でもデジタル通貨の普及に臨む。

    カンボジアの通貨はリエルです。自分が滞在した時は、どこのお店でもデジタル通貨という「バコン」というものは見かけなかったのです。

    そして、QRコードなどのスマホ決済も利用できなかったのです。特に困ったのが、Uberのような配車アプリはあるのですが、決済手段は提供されておらず、決済は専ら現金というなんともアナクロなのです。

    むしろ、カンボジア国内では旅行者はリエルでなく、米ドルの方が使い勝手が良いというお国柄なのです。

    そんな国、カンボジアで本当に庶民にこのデジタル通貨「バガン」というものが流通するのか、かなり懐疑的ですね。

    今日はそんなデジタル通貨の話しでした。

  • ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードを持てば、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】の会員資格が毎年付与される

    ヒルトン・オナーズVISAプラチナカードを持てば、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】の会員資格が毎年付与される

    三井住友カードが発行するカードに「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」というものがあります。

    本会員の年会費は67,500円(税込)とかなり高額な年会費がかかります。家族カードは無料です。

    だけど、このプラチナカードはヒルトンホテルで特別なベネフィットを受けようとすると必須のクレジットカードなのです。

    ヒルトンホテルのステータスの最高位はダイヤモンドステータスとなります。

    そして、「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」を持てば、その一つ下のランクである、ゴールドステータスが付与されます。このゴールドステータスでも朝食が無料やレイトチェックアウトなどの特典が受けられるので、ヒルトンのステータスの場合は、あえて最高位のダイヤモンドステータスを目指さなくてもよいという方も散見されます。

    ただ、「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」を保有すれば、通常よりも有利にダイヤモンドステータスを獲得することが可能となります。

    通常、ダイヤモンドステータスの獲得・維持には「1暦年間に30回の滞在または60泊、または120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得」が必要ですが、ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード会員の方は、このハードルがぐっと下がるのです。

    下記のどちらかを満たせばよいのです。

    • 滞在・宿泊条件〉 1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること
    • 〈プラチナカードご利用条件〉 1月~12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円(含む消費税等)以上になること

    これは自分の経験ですが、ダイヤモンドステータスを持つようになって、家族4人で朝食をとっても会計時に請求されたことは一度もありません。

    また、ミラノのヒルトンなどはゴールドステータスではラウンジには入室できませんが、ダイヤモンドステータスではヒルトンの場合はどこのヒルトンホテルでもラウンジにアクセスできるはずです。

    さらにヒルトン・オナーズVISAプラチナカード会員である限り、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】の会員資格を付与され、HPCJ特典を常に利用できます。 日本と韓国のHPCJ対象ホテルでの宿泊を25%OFFの会員限定プランにて宿泊できます。

    そして、先日、1年毎に更新されるこのHPCJの2021年度用のカードが届いたのです。

    同封物には、宿泊料金のお支払い、および直営のレストラン、バー、ラウンジのご利用料金の支払いに利用できる5,000円割引券2枚が入っていますね。(有効期限は6ヵ月)。

    2枚同時に利用も可です。

    その他の【HPCJ特典】としては、レストラン利用が最大20%OFF、宿泊の際、ホテル直営のレストラン、バー、ラウンジ、ルームサービス、ミニバーの利用料金をチェックアウト時に支払うと20%割引、レストランのみの利用や、ホテル滞在中に都度会計する場合は10%割引となる特典もあります。

    このように年会費が高そうに見える「ヒルトン・オナーズVISAプラチナカード」ですが、家族で年間、数回でも旅行をなされる方は朝食無料だけでも元はとれるカードだと思います。

    大変お薦めできるカードです。このカードを持たないと、自分の場合は到底、ダイヤモンドステータスを維持できないのです。ありがたいカードです。

  • 新型コロナウイルスでANAとJALの国際線も手数料なしでキャンセル可能になった。だけど、まだGWのフライトには適用されず、残念

    新型コロナウイルスでANAとJALの国際線も手数料なしでキャンセル可能になった。だけど、まだGWのフライトには適用されず、残念

    自分の次の旅行は2ケ月後のGWの韓国・釜山発のインドネシア・バリ島への旅行なのです。

    こちらのチケットですが、数か月前にシンガポール航空の釜山とバリ往復のビジネスクラスのチケットが10万円未満で格安との情報が流れてきて、必死に確保したチケットなのです。

    そして、日本から釜山へのチケットは別途、調達したのでした。

    そして、この新型コロナ騒動真っただ中の今日です。

    航空会社からは頻繁に、フライト時間の変更のお知らせが届きます。

    特に日本と釜山の間のチケットのフライト時間が当初より大幅に変更になっています。

    中国以外では韓国が一番大変な状況になっているので、これも止む無しかなとは思います。

    そして、新聞を眺めていると、ANAとJALは3月2日より、国際線のキャンセルや変更の手数料を無料にすると発表したとの、記事に目が留まったのでした。

    まず、ANAですが、国際線で手数料なしで払い戻しできる航空券は以下のとおりです。

    (対象航空券)

    日本発着全路線(中国発着を除く)

    • 発券日 2020年2月28日発券分まで
    • 搭乗日 2020年3月19日搭乗分まで(3月6日現在、4月5日搭乗分まで延長)

    中国空港発着路線(香港・マカオを含む)

    • 発券日 2020年2月26日発券分まで
    • 搭乗日 2020年4月30日搭乗分まで

    上記条件をすべて満たすANAで発券された国際航空券

    航空券番号が205で始まる航空券

    一方、JALも基本、ANAと同じですが、現時点では中国路線については、搭乗予定日が2020年月20日(月)まで(3月6日現在、4月5日搭乗分まで延長)となっています。

    ANAでは払い戻しについては、専用フォームより申請いただくことにより、手数料無しで承ります、とのことです。

    ANAウェブサイトより払い戻しの手続きをした場合は手数料免除となりませんので、注意が必要です。よって今回は、ANA予約・案内センターに電話してキャンセルした方がよさそうかな。

    今のこの騒動が3月中に収束していくとは思われませんので、おそらく中国便以外の国際線のキャンセル手数料なしというのが4月の搭乗便にも延長されるという公算が強いと思いますが、GWはどうなるのか、目下、よくわかりません

    だけど、これだけダメージの後の、フライトです。機材繰り等でフライトが頻繁に変更される公算も大きく、乗り換えがたくさんある旅行はリスクが高いと思われます。

    自分の場合は、釜山とシンガポールでの乗り換えが入る嫌なフライトです。

    GWに旅行に行くにしても、日本発着で1フライトで目的地に行ける旅行先にしようか思案中なのです。

    だけど、シンガポール航空のビジネスクラスにも乗ってみたいのです。

    平時であれば、本当にプラチナチケットになったのにです。

    まあ、フライトのキャンセルは4月に入ってからの様子見というのが妥当な判断かな。

    それにしても、こんな時に韓国発着のフライトが入る旅行の計画とは、運がありませんね。

    だけど、今年のGWはあまり日並びが良くありませんが、まだ、特典航空券もとれるフライトがあるなんて、とびっくりする次第です。

  • 「平成の女道楽 内海英華でございます」のCDのコピー“あたなのお耳の恋人”には参った

    「平成の女道楽 内海英華でございます」のCDのコピー“あたなのお耳の恋人”には参った

    前日のブログで「芸歴50周年記念 桂文珍 国立劇場20日間独演会」のことを書いたのですが、実は当の桂文珍さんの落語より感心した出演者の方の芸を楽しんだのでした。

    その方は、仲入り後の最初に出てこられました。

    実に華のある方で、和服とキリッとした化粧と髪型が特徴でした。

    お名前は、内海英華(うつみ えいか)さんという方です。

    その時の芸は、三味線と歌ものの都々逸を10分ぐらいやっておられたのでした。

    この方の芸は今まで一度も見たことなく、その存在すらも知らなかったのです。

    自宅に戻って、ネットで検索してみるとこんな方なのですね。

    数少ない上方寄席囃子。長らく途絶えていた女道楽(都々逸・端歌・小唄・漫談・踊りなど様々な芸を舞台の上で披露する三味線芸のひとつ)の復活を試み「英華流女道楽」を確立。現在、大阪で唯一の女道楽として舞台や落語会で大活躍中。

    そして、内海英華さんはCDも1枚出しておられるのです。

    タイトルは「平成の女道楽 内海英華でございます」、真っすぐのベタなタイトルです。

    キャッチコピーは、“大阪、いや日本、いや世界でただ一人の「女道楽」内海英華”です。

    “内海英華の芸歴三十一年を集大成して贈る、粋な一枚!”

    “芸あり、艶あり、そして笑いあり、あたなのお耳の恋人、内海英華

    そして、CDのジャケットもすばらしい。キリッとしたたたずまいです。

    こんなCDを見せられては、amzonですぐにあわててポチッとしたのでした。何と、もう在庫はこの1枚だけだったのでした。

    当日の国立劇場の演目の最後には、お囃子のお名前がクレジットされているのですね。生のお囃子はさすがに、粋ですね。

    • 三味線 内海英華
    • 鳴物  林家うさぎ
    • 笛   桂福矢
    • お囃子 桂文五郎

    そして、当日いただいたパンフレットの桂文珍さんのインタビューです。

    「桂文珍の静かな一日」

    (前略)

    昼前に楽屋入り。

    すぐに楽屋名物、ケータリングのおばちゃんの「おふくろの味」をいただく。お囃子連中とのリハーサルも重要だ。

    上方落語は鳴り物が大事。息が合ったワンチームだから、何があっても大丈夫」

    (後略)

    そして、内海英華さんは、現在、全日空機内放送にて「全日空寄席」のパーソナリティも務められています。飛行機の機内では専ら、映画のみで自分はこの「全日空寄席」を一度も聞いたことがないんだな。

    これで、また、飛行機に乗る楽しみが出てきました。

    CDも無事入手して聞いてみました。いろいろと自分の知らない世界を解説してもらい、いろんな世界があるもんだと納得の1枚です。

    だけど、CDよりは生の舞台で聞く方が断然、粋な風情が伝わってきていいなと思います。キッパリ。

    内海英華さんのオフィシャルHPはこちらから。

    自分と年齢も近く、親近感を覚える内海英華さんです。自分から見ると、少しお姉さんですね。

    「芸歴50周年記念 桂文珍 国立劇場20日間独演会」このくらいの入りで丁度良いとは、文珍師匠に座布団1枚

  • 「A-style」でまた衝動買いをされられた。今度は「かまわぬ」とANAが初コラボ商品の風呂敷。そして、毎月旅行に行けちゃうキャンペーンも展開中

    「A-style」でまた衝動買いをされられた。今度は「かまわぬ」とANAが初コラボ商品の風呂敷。そして、毎月旅行に行けちゃうキャンペーンも展開中

    先日、ANAのショッピングサイトである「A-style」を何気に見ていていた時です。

    また、変わったANAのオリジナルグッズを見つけてしまったのです。

    かまわぬとANAが初コラボしたという商品です。キャッチコピーは、

    和テイストの商品が新登場! 江戸の古典柄からモダンな現代柄まで、様々な種類のてぬぐいを取り揃えている「かまわぬ」とANAが初のコラボ

    それぞれが変幻自在なアイテムなので、旅で、ご自宅でと、 様々シーンで多用な使い方が可能!

    鎌 +◯(輪)+ ぬを合わせて「かまわぬ」と読む判じ物

    判じ物とは、文字や絵に隠された言葉をあてる謎解きです。

    かまわぬ、とは、「お構いなし」「構うものか」と、 我が身を捨てて弱き者を助ける江戸町人の心意気を表現した言葉

    古典からモダンな柄まで400種を超える、注染のてぬぐい、和雑貨をそろえています。

    絶対に購入しないぞ、と固い決意で閲覧していたのですが、負けました。

    商品のラインナップとして、以下の5アイテムがそろっています。これらの商品は、スマホアプリでの先行販売となりますね。

    • てぬぐい
    • 風呂敷
    • 蕎麦猪口
    • マグカップ
    • 豆皿

    そして、自分が購入したのが、風呂敷(中版)なのです。

    こちらの商品は、紺色を基調とした大判風呂敷とベージュを基調に紺色で飛行機雲と雲を描いた中判風呂敷。紙飛行機と雲が繋がったデザインは、遠目に見るとそれ自体が斜めのストライプのようにも見えます。

    丁度、一眼レフカメラのレンズを包むものを探していたのでした。それを、こちらの風呂敷で代用しようと思ったわけです。

    そして、ワインなどの包むのに丁度良いと思った、「かまわぬ for ANA てぬぐい 鳥獣戯画」ですが、既に完売のようです。

    皆さん、お目が高いですね。

    自分も1つ欲しかったな。ちなみに富士山柄はまだ残っていますね。

    そして、その商品が先日届いたのでした。

    そして、送られてきた商品の中に、ANAセールスの大きなパンフレットが。

    国内ツアーの「ANA旅作」は2020年3月31日より、「ANAトラベラーズ・ダイナミックパッケージ」に生まれ変わります、といういうものです。

    自分はこのANA旅作と使ったことがないのですが、何がメリットなのかはよくわかりません。

    パンフレットには、4つのポイントして

    • 常に355日先帰着分まで予約可能
    • ダブルでマイルが貯まる(フライトマイルに加え、ツアーマイルが貯まります)
    • 空席が多い便はおトク(空席状況に応じた価格変動のため)
    • 出発前日まで予約可能とあります。

    そして、これに合わせて“毎月旅行に行けちゃうキャンペーン”も行われています。

    (キャンペーン概要)

    対象期間中にアンケートにお答えいただいた方の中から、抽選で1名様に毎月10万円分のANA旅行券(計12回)をプレゼント。 ダブルチャンスで355名様に電子マネーギフト500円分をプレゼント

    (応募期間)

    2020年2月3日(月)10:00〜2020年3月31日(火)23:59

    アンケートに答えるだけですので、サクッと応募できます。

    それにしても、商売上手なANAさんです。今回もまた衝動買いをさせられてしまいました。

    参ったな。

  • 家族分のプレステージ資格のプライオリティパスをANA VISAプラチナカードで発行、毎年の更新手続きが必要

    家族分のプレステージ資格のプライオリティパスをANA VISAプラチナカードで発行、毎年の更新手続きが必要

    世界中の空港で1,300以上のラウンジが使えるのが、「プライオリティ・パス」(Priority Pass)ですが、このカードを普通に入会して保有すれば、以下のお金がかかります。

    • スタンダード(旅行頻度が少ない人向け) 年会費US$ 99 US$ 32のラウンジ料金
    • スタンダード・プラス(定期的に旅行される方向け) 年会費US$ 299 無料使用10回、その後の利用料金US$ 32
    • プレステージ(頻繁に旅行される方向け) 年会費US$ 429 会員はすべて無料、同伴者の利用料金US$ 32

    日本人の方なら、多くの人が年会費の少し高いクレジットカードには付帯していることも多いプライオリティ・パスを利用している方が多いと思われます。

    そして、プライオリティ・パスでも最高位のプレステージ資格のプライオリティ・パスが付帯するクレジットカードとして有名なのが楽天プレミアムカードかと思います。

    こちらの楽天プレミアムカードの年会費は、11,000円(税込)ということになります。但し、プライオリティ・パスを発行してもらえるのは本会員のみということになります。

    そうすると、家族持ちには都合が悪いんだな。プライオリティ・パスだけのために、軽々に家族全員の楽天プレミアムカードを発行するわけにもいきません。

    そして、自分が所有しているクレジットカードでプレステージの「プライオリティ・パス」を発行してもらえるカードは以下の3つとなります。

    • JCBプラチナ(プロパーカード)
    • セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス
    • ANA VISAプラチナ プレミアムカード

    そして、今までは自分自身のプライオリティ・パスはセゾンプラチナで発行、家族分はANAダイナースプレミアムカードで家族分は発行していたのでした。

    だけど、ANAダイナースプレミアムカードについては先のポイント改悪があり、既に解約してしまったので、家族分のプライオリティ・パスについては今年度以降、どのクレジットカードで発行するか思案のしどころであったわけです。

    結論的に言うと、家族のプライオリティ・パスはANA VISAプラチナ プレミアムカードで発行してもらうことにしたのでした。

    ANA VISAプラチナ プレミアムカードの家族カードは1人 5,000円の年会費が必要になりますが、家族会員にも最強のプライオリティ・パスのプレステージが発行されます。

    そして、先日、自宅に帰ると、その「三井住友カード」より“プライオリティ・パスに関する大切なお知らせ”という封書が届いていたのでした。

    内容は、プライオリティパスの1年間の有効期限が来たので、継続したい場合は、再度、同封の手続き用紙で発行の手続きをして欲しい、との内容です。

    こちらのANA VISAプラチナ プレミアムカードでは自動更新ではなく、1年毎に更新手続きが必要のようです。但し、本会員が更新手続きをすれば、家族会員も同時に更新できるシステムですね。

    まあ、プライオリティ・パスは所持していないと海外の空港で寂しいんだな。特に、空港の制限エリア内でね。

    今年もまた1年お世話になります。

    インターコンチネンタル アンバサダーの更新をしたみて分かったこと